次郎のFTWinWDW備忘録【D1-1】BON VOYAGE!
〜2018.05.10.Thu(日本時間)〜
待ちに待った渡米を翌日に控えた私たちは、前々日より始めたパッキングの最終作業を徹夜で行なっていました。
徹夜までしないとパッキングが終わらなかったのか?と言うわけではなく、前日よりアメリカ時間で生活する事で体内時計をアメリカに合わせてみよう!という試みです。
…まぁ実際、満足がいくパッキングが終わったのは確か翌11日の深夜2時過ぎなんですけどね笑
【妻の荷物】
スーツケース×1
ドレス用鞄×1
普通の大きさのリュック×1
【私の荷物】
スーツケース×1
ボストンバッグ×1
大きめのリュック(というかバックパック)×1
思いが詰まってホントに重ーい…
大きさも数も結構なものなので、運ぶのが大変でした(><)
写真は、私の荷物。
鞄は全てパンパンでしたが、現地で捨ててくる前提のものが複数あり、お土産も持って帰れるスペースが確保できる目算です。
〜2018.05.11.Fri(日本時間)〜
今回の渡米ルートは
成田国際空港→ワシントン・ダレス国際空港→オーランド国際空港
約15時間の長旅です。
私のこれまでの飛行機を使った最長移動距離は、羽田から沖縄の石垣島までであり、外国は行くのは初めてで、ほぼ日本の反対側と言っていいフロリダまでの、(個人的に)超長距離の空の旅となります。
長時間の座位に備えて、首枕や腰用クッション(空気を入れるタイプ)は当然用意。
機内で映画を観て暇潰しをする為に、観たかった「グレイテスト・ショーマン」と「リメンバー・ミー」は劇場へは行かないという心構え。
後の時間は寝る。
快適な空の旅にする為の用意は、できる限りしたつもりでした。
今回、ハネムーンを共にした方々。
…本当に序盤だけだったなぁ一緒にインしたの笑
ダッフィーに至っては、9日間ずっとホテルで留守番でした…
…雨降ってるし、少しでも身軽でインしたかったんです…
始発に近い電車で地元駅を出発し、成田エクスプレスで成田空港へ!
駅で親の見送りを受けながら、まずは優雅な電車の旅♪
朝早くのせいか、指定席だった事もあり他の乗客は両手で数えられるくらいでした。
終点の成田空港第一ターミナルに到着!
オンラインチェックインは済んでいるので、手早く預け荷物であるスーツケースを渡します。
私の手荷物は、ボストンバッグとバックパック。
奥さんはドレス鞄とリュック。
スーツケースが無くなるだけで、本当に身軽になりました(*´ω`*)
※
空港についてチェックインして荷物を預けて、次にするのはWi-Fiのレンタル。
私たちが今回利用したのは
グローバルWiFi(https://townwifi.com/sp/)
です。
アメリカは大体どの施設もWi-Fi環境が整っており、WDWももちろん該当します。
ただ、WDWのWi-Fiは時折接続が悪くなる事もある様で、万が一の事を考えて私たちも借りることにしました。
私たち2人で「大容量プラン」があれば十分だろうという事で契約したのですが…
実は私はSoftBankユーザーで、「アメリカ放題」という素晴らしいプランが(無料かつ手続き不要で)利用できる為、渡米後にこのレンタルWi-Fiを使う事はありませんでした(*´ω`*)
SoftBankユーザーは、渡米の時はレンタルWi-Fiを借りなくても良いかもしれません。
(ただ、環境によって接続が悪かったり、使いたい時に使えない可能性もあるので、保険として安いプランで借りておくと万全です)
パスポートで、この構図で、この写真…
やってみたかったんだぁこれ…
※
初めてでドキドキの出国審査があっという間に終わり、初めての免税エリアへ!
スキンケアグッズを忘れた私はこのエリアで、過去に使っていたブランドのスキンケアグッズを購入。
そしていよいよ搭乗!
もちろん、エコノミークラス。
待合口はもう半分以上が外国人で、そこはかとなく異国の空気も醸し出していました(*´ω`*)
そして飛行機は無事離陸。
長年過ごした日本と、しばしの別れ。
行ってきまーす♪
※
私たちの席は、窓側3列の通路側と真ん中。
といっても、私たちの隣は空席だったのであまり気を違う必要はないのが救いで、こんな風に遊んでました笑
またANAの飛行機内は、8割近くが日本人のCAさん。
離陸してからしばらくして配られたのがおつまみ。
柿の種的なアレ。
そして、楽しみにしていた(不味いと評判の)機内食!
「chicken please」
という英語を、出発一年前から用意していたのに普通に日本語でどちらにするか聞かれたので、日本語で応えました笑
それがこちら。
残念な事に?(私の期待には沿わないという意味で)普通に美味しかったw
品数も豊富だし、何より量が多い!
※
その後、上記で挙げた映画を観て過ごしたり寝たりしたのですが…
暇だ…
とにかく暇だ…
クッションの位置を変えたりポルノグラフィティのベストを聴いたりして、時間を弄んでいた時に届いたおやつがこちら。
不味いわけがない笑
※
そして飛行機が長い航路の終わりに差しかかろうとした時に、最後の機内食が届きます。
…ふっつーにおいしーんだよなぁ…
期待はずれもいいところでした笑
頼めば茅乃舎の野菜スープも頂けるという事なので、茅乃舎大好きな私たちは迷わず頼みます。
※
これで機内食は終わり。
この後、ゴミの回収か何かでCAさんと話す機会があり
C「どちらに行かれるんですか?」
C「あら〜おめでとうございます〜」
みたいな会話があり、夫婦そろってハートウォーミングになっていると着陸まで1時間を切っていました。
その後、今度はCAさんが3人くらいでまたいらっしゃって
「気づかなくて、遅くなってしまって申し訳ありません!ご結婚とハネムーン、おめでとうございます!」
わざわざメッセージカードとプレゼントと、チョコレートを持ってきてくださいました♪
袋の中は、ANA使用のフリクションやトランプが入っていました。
まさか機内でCAさん達にお祝いしていただけるとは思わず、思わぬハピエストサプライズです(*´ω`*)
…なのですが、既に機内食全てを完食している2人…
既に満腹で、頂いたチョコレートとフルーツになかなか手が出ません笑
既にシートベルトサインは付いており、
「どうしたものか…」
と持て余していると、CAさんが袋に入れてくれました(*´ω`*)
※
そんなハートウォーミングなANA旅も無事終わり、私たちは遂に、待ちに待ったアメリカ大陸の大地を踏んだのです!
着いたのは、ワシントン・ダレス国際空港。
ドキドキの入国審査は奥さんと2人で行い、
「いくら持ってるの?」
「何日滞在するの?」
とか聞かれて、指紋と写真を撮って無事終了。
「サヨナラ」
と、最後に日本語も話してくれました(*´ω`*)
※
空の旅はこれで終わりではありません。
ダレス国際空港から、WDW最寄り空港であるオーランド 国際空港に行かねばなりません。
飛行時間は3時間ほど。
アメリカに着いたら私が最初にやりたかった事は
スタバでコーヒーの注文!
ドキドキしましたが、店員さんが結構無愛想で特になんの思い入れもなく終わってしまった憧れのスタバ注文w
また、アメリカに着いたら私のスマホは直ぐにアメリカ放題が適応され、外務省だとかSoftBankとかからメールが来ました。
スマホの時計も、現地の時間に勝手に修正されます。
※
オーランド国際空港へはUNITED航空を使いました。
短い旅なので、出てきたおやつはプレッツェルのみ。
美味しくもなく、不味くもなく。
何事もなくこの空旅は終わり、WDWの最寄り空港であるオーランド国際空港に、私たちは降り立ったのです!!!
オーランド国際空港からは、写真にあるディズニーマジカルエクスプレスに乗ってWDWを目指します。
預け荷物を回収して、看板を目印にしながらマジカルエクスプレス乗り場へ。
マジカルエクスプレスは予約してあったので、使用するホテル名を伝えてバスに乗り込みます。
バスの中のノリは既に最高潮で、ヒューヒュー言ってました笑
バスに揺られること多分1.5時間ほどで、私たちは憧れのWDWに足を踏み入れるのです(*´ω`*)
8泊10日のうち、7日間を過ごす我らの城は
ポップセンチュリーリゾート!
WDWのホテルはとても広く、フードコートやバス停がある建物から遠いと本当に不便なので
プリファードルーム
で予約していました。
これをしておくと、フードコートやバス停がある建物から比較的近い部屋に泊まることができます(もちろんスタンダードルームより高い)。
これは本当におススメです(長期滞在するなら尚更)。
※
長くなってしまいました。
お付き合いいただいて、ありがとうございます。
さーて
次回の次郎ブログわぁ♪
次郎、初めてのUber使用!
次郎、チートスが大好き♪
次郎、ミッキーとトーキング!?
の三本です。
次郎のFTWinWDW備忘録【5.5】 Don't forget
ご覧になってくださった皆様、こんにちは♪
TwitterにFTWのミッキーとミニーさんの2ショットを載せたところ、想像以上のリアクションとお祝いの言葉をいただき、このブログのアクセス数がすんごい事になってました。
桁違いです笑
皆様のFTWへの関心の強さの表れでしょうか…?
もしくは、誰かの暇つぶしになったり、近い将来にFTWを検討されている方のお力になれたら幸いです。
※
さて
これを書き始めたのが2018年5月22日。
既に私たちのFTWとハネムーンは終わり、無事日本に帰ってきています。
これから本格的に備忘録という形で、私たちのハネムーンを書き残していこうと思うのですが…
その前に。
書かなければいけない事があったのをすっかり忘れていました笑
ですが、私たちのFTWを語るうえで忘れるわけにはいかない事なので、この際ですのでお付き合いいただけますと幸いです。
※
本来2017年9月に行われる予定だったFTWinWDW。
9月に入り、るんるん気分で準備していた次郎夫婦に、まさかの事態が襲いかかりました。
Hurricane Irma
ハリケーン・イルマです(現地の発音的にはアーマらしい)。
なんとかコースが逸れてくれれば…
なんていう私たちの願いを嘲笑うかのように、ハリケーンはフロリダ・オーランドに向けて上陸していきます。
9月上旬に渡米しようとしていた私たちに、まず飛行機キャンセルの連絡が届きました。
↓
なんとか別の飛行機を手配しようとしたところ、間も無くオーランド空港閉鎖の情報まで流れてきました(もうこの辺で涙目でした(´;Д;`))
とりあえずアメリカの乗り継ぎ空港までは行けるものの、オーランド空港が閉鎖しているので現地には行けない…という事です。
ハリケーンイルマの事を知ってから、すぐにアライさんに電話で相談をしました。
と言うのは、アライさんから何も連絡が無かったからです笑。
こちらに心配をかけないように敢えて連絡しなかったそうですが、私たちとしてはFTWができるのかどうかの重要な案件です。
何か心配事があったら、すぐにアライさんに連絡する事をお勧めします。
アライさんとしては当初、私たちほど心配していなかったよう(電話で話した感じで少なくとも、私たちにはそう思えた)で
「もし予定されていた日にできなくても滞在中の別日に変えられますよ」
と仰られましたが、こちらも既にキャラクターダイニングやレストラン等で予定を立ててるし、ハリケーンで一日中外に出られない日がある事を考えると、渡米自体が現実的ではない…
そして出発2日前に、今回のFTWの延期にしたい旨をアライさんに伝えました。
飛行機のキャンセル手数料は本当に手数料のみで済み、ホテルのキャンセル代は掛からず、宿泊料は延期される日にスライドされました。
…飛行機のキャンセル電話…夜勤明けで眠い中、涙目になりながら電話したのですが、今は笑い話にできて良かった(*´ω`*)
※
結果的に、ハリケーンイルマはフロリダ・オーランドのWDWを直撃し、WDW開園45年間で5回目となる休園を迎えるのです。
※
その後、アライさんとメールでこの後をどうするか話し合い、結果的に
2018年5月
に延期することが決まりました。
ちなみに延期は、もともとの予定日から1年以内で1度だけなら可能だそうです。
延期するにあたり、色々と変更する事がありましたので、そちらも書いておきます。
①MKBPで撮った写真を、日本での披露宴のウェルカムボードで使えるようにキャンバス記事に印刷する契約をキャンセル
→日本に戻った後で11月にやる予定だった披露宴のウェルカムボードにMKBPの写真を使いたかったのですが、必要なくなったためキャンセルしたのです
が
キャンセルはできるものの、キャンセルに伴う返金は不可能だという事です。
(キャンセルに伴う返金不可は、1度契約したFTW関連の契約すべてに該当すると思われます)
では、キャンセルした分浮いたお金をどう使うか…
そこでアライさんからの提案で
式とレセプションのカメラマンを1人増やす
(MKBPでは1人だけ)
という事になりました。
カメラマンが通常1人のところが、単純に倍の2人!
カメラマンが2倍だからと言って写真枚数も2倍!…とは単純にはいかないみたいですが、枚数が増えることは間違いない。
紙媒体のアルバムの枚数も増える!
…だけども、本来1人でいいカメラマンが2人いるとどうなるのか…
正直、全く想像がつかない、多少の不安を抱えて当日を迎える事になります…
※
…これに関しては、終わった今だから言える事ですが…
正直
本当に楽しかった(/・ω・)/
こんな感想だと奥さんに怒られるかも知れないけど、カメラマンさんが2人いて本当に楽しい時間を過ごすことができました。
写真の出来とかは関係なく(データが届くのは3ヶ月先)、主役の1人である新郎としても、一眼を持って写真を撮ってる一人の人間としても、素晴らしい時間を過ごす事ができました。
…何がどう楽しかったかは、またあとで語らせてもらいますね。
※
話は戻って、延期したことによって変わった事の続きです。
②写真データが、CD-ROMではなくUSBに変更
→これに関しては、ディズニー社の仕様変更に伴うものです。
なんでも、USBの方が高画質で保存可能なのだとか!(ほんまかいな)
正直、これに関してはあまり気にしていなかったです。
③ケーキトッパーが変更(ミキミニ→シンデレラ城)
→これはショックでした笑
荒い画像ではありましたが、メールに添付されたシンデレラ城のケーキトッパーを見て…
…いらねえぇ…
ミキミニの方が100倍良かったなぁ…
というのが本音でしたが、変わってしまったものはしょうがない。
※
今回のハリケーンイルマによる式延期に伴う変更は、以上です。
…
……
………
当時はかなり引きづったもので、妻よりも私が長い間凹んでいたようです笑
しかし延期になった事により
国内で和装の前撮りをしたり…
キャラダイやレストランのスケジュールを見直せたり…
本当に、渡米前のぎりぎりのタイミングでグランドフロリディアンでの撮影を追加したり(これに関してはかなり特例らしい)…
最後の一泊をグランドフロリディアンに変更したり…
一番大きかったのは、式とレセプションに友人を1人呼ぶことができた事。
今年に入って、それもまた別のFTW繋がりで、本当にありがたいご縁をいただき、半分本気半分冗談で声を掛けてみたら、まさか本当に来てくれるとは…!
今回、このブログでたくさん掲載させていただく宝物は、この友人によるものです。
本当に、感謝しかありません。
本当に、ありがとうね。
※
こんな感じで、次の投稿からはようやく私たちのFTWinWDWの備忘録となります。
お時間あります時に、お付き合いいただけると嬉しいです。
【後編】MINNIE OH! MINNIE 【幸せ色】
ミニオが終わるかも…というのは
「OLCのシンガー募集の一覧に、ミニオがない」
そんな一報が最初だったかと思います。
14年目に入ったショーだし、35周年を前に片付けに来たか…しょうがないよなぁ…というのが私の当時の気持ちでした。
個人的にはレンズも買って、さぁこれから!というタイミングでの情報だったのでそれはガッカリしたものですが、その後OLC本営から正式なミニオ終了のお知らせが出ても、比較的穏やかに受け止められました。
なぜでしょうね、ちょっと分からないですね笑。
多分ですが、ショウとしてのミニオはYouTubeでの最前映像も含めてたくさん観てきましたし、それこそもう見飽きていたまであった…のかもしれません。
正直私にとって目新しいものは無いし、「何度観ても常に新しい発見があって楽しい!」という様なポジティブな気持ちは、私は持ち合わせていませんでした。
「写真を撮っていて、一番楽しい!」
「だから一番良い場所で、奇跡の一瞬を撮りたい!」
「こんなに踊り狂うミニーさんに恋い焦がれるショウは、今後ないかもしれない!」
私がミニオ最前にこだわった理由は、多分こんな感じだと思います。
※
夏は正直どう頑張っても良い写真が撮れないので、そもそも並びませんでした笑
夜ミニオは夏のランドの風物詩だと思っていて、ランドの1日を締めくくるショウだから、それはそれで良いものです(*´ω`*)
※
秋になり、ハロウィンが始まりました。
幸いな事に、ポップンライブにもヴィランズワールドにもそれほど興味が無かったので、始発からのミニオ地蔵が一番捗ったシーズンです。
本当はWDWのFTWで幸せ色に染まっている頃でしたが、あいにくのハリケーンで2018年に延期となり、予想以上にたくさん観れたと思います。
さらに、11月の国内披露宴に向けての準備もしなければいけなかったため、奥さんは本当に忙しそうでした。
…えぇ、「奥さんは」とても忙しそうでした。
そんな奥さんに負い目を感じながらも、いそいそと舞浜通いしていたのが私です、その節は本当に申し訳ありませんでしたm(_ _)m
※
そんな披露宴を1週間後に控えた、2018年11月2日。
私史上一番ミニオが良く撮れた、忘れられない1日。
このお方にお会いするのは本当にお久しぶりで…
ミニオ用レンズを買ってからは本当にようやく巡り合えた(*´ω`*)
レンズもシャッターチャンスも、私の期待に応えてくれたみたいに、これまでないくらい満足いく写真が撮れて…
本当に、幸せな時間でした。
※
ミニオ待機列は、クリスマスの終わりとともにその長さを増していきました。
※
私のミニオ納め(に結果的になったの)は、2月の末。
2列目真ん中でしたが、これが観納めになると思って観ていると、トロピカルのミッキー登場のシーンで涙が出そうになりました。
3月は悉く抽選が外れ、期待を込めてラス日はアーリーで並びましたが早々にラインカット笑。
もうここまでくると、諦めも早かったですw
19日のオーリンズの最前を取る事はできたのがこれまた思い出です(*´ω`*)
※
こんな感じで、私のミニオは終わりました。
素晴らしかった!
もう本当に楽しく写真を撮らせて貰いました!
多分、ここまでハマるショウは、今後ないんじゃないかと思います。
しっかりと観納め・撮り納めが終わっていたから、いざラス日が観られなくてもそこまで凹む事はなかったし、今も何も後悔はしていません。
ダンサーさんやシンガーさん・パーカッションのお兄さん方、そしてミニーフレンズ!
幸せ色に染まり上がった私の2年半を、本当にありがとうございました!
【中編】MINNIE OH! MINNIE【PENTAX K50】
これまでそこそこ高性能なCOOLPIX-P340でミニオを撮ってきた私でしたが、2016年の夏前に彼女がデジタル一眼レフを購入し、ディズニーで使っていました。
彼女が購入したのは「PENTAX K-S1」
そこでまざまざと見せつけられる、私のCOOLPIXとK-S1の描写力の差…
ズームした時に分かる、画質の違い…
本当に羨ましかった笑
単純に、綺麗な画質で写真が撮れる事に、憧れを覚えました。
我慢できなくなった私は、遂にデジタル一眼レフの購入を決意。
買うなら良いカメラが欲しいと思いましたが、結婚やハネムーンの事を考えるとこの時期に高価なフルサイズは買えないし、買ったは良いもののすぐに飽きてしまったら勿体無いし…
そして候補に上がったのが
NIKON D5500
PENTAX K50
この2機種でした。
D5500に関しては、COOLPIXもNIKONだったしお値段的にも予算の範囲内だし…
何より、赤いし!!!
舞浜でも、D5500を使ってらっしゃる方、大勢いらっしゃいますね。
ド安定です。
PENTAX K-50は、私と彼女がカメラの設定を勉強していた時に、YouTubeで観ていた動画の人が使っていたのがPENTAX K-50で、しかもAmazonだとキットレンズ込みで66000円で買えると知り、D5500に多少の未練を感じながらもK-50を購入。
結果は、お値段以上の価値があったと思っています(*´ω`*)
2016.11.02
我が家に届いた、私のK-50!
初めて撮ったのは、もちろんミニーさん♪
背景をとにかくボカしたくて、かつクリスマスツリーを入れたくて、55-200で撮ったのが間違いでした笑
近過ぎてよく分からない絵になってしまった(´・ω・`)
※
それからのミニオは、とにかく毎回満たされていました。
2016年のクリスマスシーズンは、クリスマスストーリーを観てから並んだのでだいたいラス回鑑賞。
一眼とは言え、ノイズが酷くてなかなか満足いく写真が残せませんでした。
私は最前の真ん中の席が欲しいので、始発で行って運が良ければ2回目に、だいたい3回目なら座れます。
始発で1回目の最前真ん中に座れたのは1度だけで、とても貴重な体験だったのを覚えています。
その日のミニーさんの気分とか、ダンサーさんとかシンガーさんが誰かとか…
ドキドキワクワクでした(*´ω`*)
私のミニオ地蔵は基本的に1人ですが、6月にはTwitterで知り合えた方と最前地蔵して、本当に楽しかったなぁ。
2017年に入ってフローズンファンタジーが始まると、始発からのミニオ地蔵が始まりました。
※
この時、私が持っていたレンズは、K-50と一緒に買ったキットレンズの【18-55】と【50-200】の2つ。
シアターオーリンズの最前ではどちらでも使えるのですが、私なりに試行錯誤した結果、【50-200】の最高角である50で撮るのが一番満足のいく写真が撮れる事が分かりました♪
…分かったのですが、それはミニーさん一人を撮る時であって、それぞれのパートの最後のきめポーズの様な、広角で収めたい構図では使えない…
「…ミニオ用にレンズが欲しい…」
「18くらい広角で、グランドフィナーレの「みんなとっても素敵ッ♪ハハッ!」のシーンが綺麗に撮れるレンズが欲しい…」
こんな事を考え始めたのが2017年3月の事。
早速ヨドバシカメラに行って店員さんやPENTAXの出張社員さんに相談しました。
(レンズを買いに行ったにも関わらず、その時の最新機種であったPENTAX KPの購入一歩手前まで行ってしまった笑)
私にとって、このレンズ選びで一番重要なのは画角。
一本でミニオが全てカバーできる事が最優先。
結局、自分で探して見つけたのが
HD PENTAX 16-85mm F3.5-5.6ED DC WR !
お値段なんと、8万円で少しおつりがくるくらい…
キットレンズ付きのカメラ本体よりも高い…笑
もうこの時は入籍していたので、奥さんに相談して(すんごい不服そうな顔をされましたが)、Amazonで購入。
もちろん買う前に、色々なサイトでこのレンズのレヴューを見ました。
私がミニオで使う分には申し分ないレンズだと感じたので購入に踏み切ったのですが、買って本当に良かったと思わせてくれる最高のレンズでした。
この頃になると、自分なりの設定やRAW現像時のカスタムイメージなどが固まってきて、更に満足のいく写真が撮れるようになりました。
カメラやスマホの液晶が暗いからといって明るくしすぎると、リアルに現像した時に明る過ぎるのを知ったのもこの頃です笑。
イースターやハロウィンなどシーズナブルのショーも程々に、本当によくミニオに並んだなぁと思います。
そして2017年の春頃でしたでしょうか…
ミニオ終了のお知らせを聞くのです…
※
次回後半で、終わります。
【前編】MINNIE OH! MINNIE【出会いとCOOLPIX P340】
2018年3月19日…
私が愛したミニーオー!ミニーが、超ロングランといっていいだろう14年間という長い歴史に、幕を下ろしました。
今回のブログは、私が撮ったミニオ写真を振り返りながら、私のミニオ納めをするつもりで書いていきます。
※
私がミニオを初めて観たのは、2015年7月10日。
この日は、彼女(現妻)と年に1‐2度のディズニーランド。
ディズニーのアトラクションにも乗り飽きていたので、ショーをしっかり観る1日にしていました。
ただ、この頃から写真を綺麗に撮りたいとも思っていたので、そこそこ良いお値段で買った
これを持参してのインパークでした。
この日は、私の記憶が確かなら雅涼群舞の初日で、前日の9日は初めての私のぼっちイン記念日。
雨の降る中、初めてのミッキーとミニーさんとの1人グリーティングはカッパコスチューム。
これはこれでなかなかレアな体験だったんだと、今考えると思います。
ちゃっかり城前立ち見2列目で、雅涼群舞のスニークを観ていました笑
そう言えば、次の日にドローイングクラスを彼女とやるので1人で練習がてらに行くと、最終のクラスしか残っていなくてそこに申し込んだら、まさかの3人w
これもこれで良い思い出です(*´ω`*)
(私以外のお二方はお連れ様のはずなのに、なんで私が真ん中なんだろう笑)
本題に入れないな(´・ω・`)
写真を振り返っていると、どうしても手が止まってしまいます。
※
9日はマイステイズ舞浜に止まって、10日は彼女とランドにイン。
雅涼群舞を観て、ハピネスイズヒアも観て、ミートミッキーに行って、エレクトリカルパレードを観て…スニークだったスティッチエンカウンターにも行って…
ワンスアポンアタイムが終わった後、彼女の提案でミニーオーミニーというショーのラス回に行こうという事になり、急いでアドベンチャーランドへ。
もうとにかく素晴らしいショーでした。
ミューズ→ピンクへの衣装変えでまずバッチリ掴まれてしまい、イツマイのダンサーさんの煽情的な衣装とpassiveなダンスに眼を見開かされ、アクロバティックな後方宙返りに驚かされ…
「凄いなこれ…」
ショー終了後、彼女と興奮しながら話したのを、今でも覚えています。
2枚だけ写真が残っていました(*´ω`*)
当時は写真のいろはも分からなかったのでどんな設定で撮ったのかも覚えていませんし、これしか残っていないという事は、ミキミニが止まってる写真しか残せなかったんでしょうね(´・ω・`)
※
これが私とミニオの初めまして。
この年の秋に彼女と同棲を始めて、食事の時間は勿論の事、暇さえあればミニオの動画を観ていました笑
この後も何度かランドにインした時はミニオを観ていると思うのですが、COOLPIX P340で撮ったミニオの写真は、次の年である2016年の夏まで進みます。
2016年の夏は、ワンデー民ながら狂ったように舞浜に通い
ランド×3
シー×5
今と同じくらい通っていました。
トロスプがもうね…
本当にツボってしまいました(*´ω`*)
防滴でもないビデオカメラにタオルを巻いて、ミキ広で必死に動画撮ってたり、最高に楽しく
ヘイヘイッバナ-ナ♪
踊ってました(*´ω`*)
…トロスプ最高だったなぁ…
※
2016年のミニオは、8月31日と9月11日の2回をCOOLPIX P340で撮っていました。
ここからは、全ての写真が最前です。
最前に座ったのは、多分彩涼華舞を観終わった後にやる事が無くなり、何気なくミニオ列に行ってみるとラス回なら最前で観れそうだったので、並んだのだと思います。
夏時間だから初回でも16時過ぎからですので、14時くらいのラス回待ちは私で3人目。
多目的トイレ前のベンチで、とにかく暇していたのを覚えています。
2016.08.31
これが初めての、ミニオ最前の写真。
ミニーさんの写真はピンクさんしか残っていないあたり、残りは酷かったんでしょう笑
2016.09.11
この日も真ん中ではないけど、最前でした。
この辺りから、COOLPIX P340に限界を感じ始めて(本当に愚かです笑。今ならこの時よりももう少しうまく使えるはず)、更に妻は早々とデジタル一眼レフデビューしており、その描写力が羨ましくて私も一眼レフデビューを考え始めます…
※
次回、デジタル一眼レフデビュー!!!
次郎のFTWinWDW備忘録【5】ドレスとタキシード③
今回は、衣装のアメリカへの持ち込み・搬入についてお話ししたいと思います。
※
私のタキシードは兎も角、妻のウエディングドレスに関してはかなり慎重な扱いが求められます。
ドレス本体だけではなく、パニエ、ヒール、ティアラ、ヴェールetc…
少なくても、これだけの荷物を運ばなければいけないのみならず、ドレスやヴェールにシワを付けない用に運ばないといけません。
※
【タキシード】
・タキシード(ベスト×2含む)
・胸元用のチーフ
・グローブ
・靴
これくらいかな?
まだ荷造りしてないので増えるかもしれませんが、搬入に気を使うのは、これ+ドレスコード用のジャケットとズボンが増えるくらい。
靴以外はタキシードと一緒にまとめられるので、そんなに嵩張らないかと思います。
【ウエディングドレス】
・ウエディングドレス
・パニエ
・ヒール
・ティアラ
・ヴェール
・髪飾り
・グローブ
後で確認しますが、多分まだ増えそうな気がします笑。
飛行機にウエディングドレスを持ち込む時に大切なのは
「絶対に預け荷物にせず、手荷物にする事」
預け荷物は基本的に扱いが雑なので、ウエディングドレスが酷い状態になっても不思議ではありません。
そのため妻は、ウエディングドレス用の簡単な鞄をドレスと一緒に購入しました。
それがこちらです。
大きさの比較として、抱き枕ダッフィーをのせてみましたʕ•ᴥ•ʔ
この中に、ドレス本体とパニエが入っています。
鞄の質感は、それはもう完全に羽毛布団が入っていそうなヤツです笑。
鞄というか、ドレス用袋といった方が良いでしょうか?
妻が購入したドレスはコンパクトに収まり、且つシワになりにくい仕様(と言っても普通にシワはできる)だったので、この鞄を使う事が可能でした。
※
これの記入が終わったのが2018年5月6日。
遂に渡米まで1週間を切りました。
まだ本格的な荷造りをしてないのでなんとも言えませんが、帰ってきたらまた荷物に関してまとめたいと思います。
※
次郎のFTWinWDW備忘録【4】ドレスとタキシード②
WDWのFTWの為に、ウエディングドレスとタキシードを購入して現地に持ち込む事を決めた次郎夫妻。
ウエディングドレスとタキシードと自分たちで購入するにあたり、私たちが用意したものをリストにしてみました。
-新婦-
・ウエディングドレス
・ドレス用アンダーウェア
・ヴェール※
・ティアラ
・グローブ※
・リボンカチューシャ※
・ヒール(7cm)
-新郎-
・タキシード(ベストとネクタイ付き)
・ドレスシャツ
・ベストとネクタイ(日本の披露宴用に、新婦のカラードレスに合わせて)
・グローブ
・シークレットシューズ(7cm)※
購入するけど、そこにあまりお金を掛けたくない私たちは、ウエディングドレスとタキシードに関しては既存のドレスを採寸し直してくれる業者にお願いしました。
アメリカに持っていくのはウエディングドレスとタキシードだけで、披露宴で使うお色直しのカラードレスは、レンタルとなりました。
※
今回、ドレスとタキシードをお願いしたのは
「エニーブライダル Annie Bridal 」さん(https://anniebridal.com)。
東京の新井薬師前という駅に店舗があって、店舗にある衣装から試着していきます。
関西にも店舗があるみたいですね。
試着して、希望のサイズに合わせてくれるところまでやってくれます。
振込で支払いをしてから、ドレスが出来上がるまでは約2ヶ月半です(タキシードはもう少し早くて、1ヶ月半くらいだったかと思います)。
※
何故エニーブライダルさんにお願いしたかというと、WDWで式を挙げた日本人の方がエニーブライダルさんを使ったというブログを読んだからです。
値段は、タキシードが5万円でお釣りがくるくらいで、ウエディングドレスは15万くらいだったかと思います。
リーズナブルな値段に収まる訳は
・縫製が粗い
・店舗が僻地にある
・ドレスの仮縫いが無く、店舗にある中古の衣装を中国に送って微調整し、完成品が日本に届く
というところからです。
縫製の荒さなんて、素人目には全く分からないレベルでした(*´ω`*)
店舗の最寄駅の、新井薬師前駅…
皆さん、何線か分かりますか?
私には分かりませんでしたし、行ってみると田舎町ではないけれども、商店街はシャッターがそこそこ降りている…
そんな街です(地元の方がいらっしゃったら申し訳ありません)。
日本の店舗で採寸するのは1回のみで、仮縫いがない事や中国で調整される事は、購入前にスタッフさんから説明されます。
中国で調整されたドレスが店舗に届くと連絡があり、それを試着(もし試着してサイズ感が違う場合、有料でもう一度調整する事もできます)するか、試着せずそのまま自宅に発送してもらうか、選ぶ事ができます。
妻は
①衣装合わせ
②小物合わせ
③完成したドレスの確認と試着
と計3回、店舗まで行きましたが、私は①衣装合わせのみで、完成したタキシードを自宅までそのまま郵送してもらいました。
結果的に、妻も私もお直しに出すことはなく、そのまま日本で行なった披露宴で使用しています。
妻は、エニーブライダルさんでドレスと一緒に購入したティアラとヒールも同じタイミングで受け取っていますし、私もタキシードと一緒に購入したドレスシャス(ウィングカラーシャツ)と手袋を、タキシードと同梱して送ってもらいました。
ベストと蝶ネクタイは、タキシードの料金に含まれています。
※
妻に関してはヴェール・ティアラ・ヒールやグローブ等、別途購入が必要なので一概に安いとは言えないかもしれませんが、タキシードは靴とドレスシャツを自前で用意すればそのまま式に出ても問題ないので楽ですね。
ちなみに、妻が7cmのヒールを履く前提でドレスを調整してもらっているので、私もシークレットシューズを用意しました。
妻と私の身長差はおそらく15cm前後なのですが、MKBPをするにあたって新郎新婦の身長差はあった方が絵になる(見栄えが良い)…との事。
妻が7cmヒールを履くと2人の身長差が少しなくなってしまうので、購入を決意しました。
※
このブログの上に載せてる購入リストで、※印を付けたものに関しては、メルカリを利用して購入したものです。
妻はヒールとティアラをエニーブライダルさんで購入しました。
メルカリは、今回の小物調達で本当にお世話になっています♪
ブライダル小物はたくさん出品されていて、結婚式で1度しか使用歴のない物が多く、状態は問題ない物が多いと思います。
店舗やオンラインショップで買うよりも安く買えますし、小物を用意する際は是非一度調べてみてください(*´ω`*)
写真は日本の披露宴で使った小物の一部ですが、アルファベットの置物と奥のクッションカバーはメルカリで購入しました(*´ω`*)
クッションカバーは、写真には写っていませんがミキミニセットで買いました。
次回、WDW開園以来5度目の出来事…