【中編】MINNIE OH! MINNIE【PENTAX K50】
これまでそこそこ高性能なCOOLPIX-P340でミニオを撮ってきた私でしたが、2016年の夏前に彼女がデジタル一眼レフを購入し、ディズニーで使っていました。
彼女が購入したのは「PENTAX K-S1」
そこでまざまざと見せつけられる、私のCOOLPIXとK-S1の描写力の差…
ズームした時に分かる、画質の違い…
本当に羨ましかった笑
単純に、綺麗な画質で写真が撮れる事に、憧れを覚えました。
我慢できなくなった私は、遂にデジタル一眼レフの購入を決意。
買うなら良いカメラが欲しいと思いましたが、結婚やハネムーンの事を考えるとこの時期に高価なフルサイズは買えないし、買ったは良いもののすぐに飽きてしまったら勿体無いし…
そして候補に上がったのが
NIKON D5500
PENTAX K50
この2機種でした。
D5500に関しては、COOLPIXもNIKONだったしお値段的にも予算の範囲内だし…
何より、赤いし!!!
舞浜でも、D5500を使ってらっしゃる方、大勢いらっしゃいますね。
ド安定です。
PENTAX K-50は、私と彼女がカメラの設定を勉強していた時に、YouTubeで観ていた動画の人が使っていたのがPENTAX K-50で、しかもAmazonだとキットレンズ込みで66000円で買えると知り、D5500に多少の未練を感じながらもK-50を購入。
結果は、お値段以上の価値があったと思っています(*´ω`*)
2016.11.02
我が家に届いた、私のK-50!
初めて撮ったのは、もちろんミニーさん♪
背景をとにかくボカしたくて、かつクリスマスツリーを入れたくて、55-200で撮ったのが間違いでした笑
近過ぎてよく分からない絵になってしまった(´・ω・`)
※
それからのミニオは、とにかく毎回満たされていました。
2016年のクリスマスシーズンは、クリスマスストーリーを観てから並んだのでだいたいラス回鑑賞。
一眼とは言え、ノイズが酷くてなかなか満足いく写真が残せませんでした。
私は最前の真ん中の席が欲しいので、始発で行って運が良ければ2回目に、だいたい3回目なら座れます。
始発で1回目の最前真ん中に座れたのは1度だけで、とても貴重な体験だったのを覚えています。
その日のミニーさんの気分とか、ダンサーさんとかシンガーさんが誰かとか…
ドキドキワクワクでした(*´ω`*)
私のミニオ地蔵は基本的に1人ですが、6月にはTwitterで知り合えた方と最前地蔵して、本当に楽しかったなぁ。
2017年に入ってフローズンファンタジーが始まると、始発からのミニオ地蔵が始まりました。
※
この時、私が持っていたレンズは、K-50と一緒に買ったキットレンズの【18-55】と【50-200】の2つ。
シアターオーリンズの最前ではどちらでも使えるのですが、私なりに試行錯誤した結果、【50-200】の最高角である50で撮るのが一番満足のいく写真が撮れる事が分かりました♪
…分かったのですが、それはミニーさん一人を撮る時であって、それぞれのパートの最後のきめポーズの様な、広角で収めたい構図では使えない…
「…ミニオ用にレンズが欲しい…」
「18くらい広角で、グランドフィナーレの「みんなとっても素敵ッ♪ハハッ!」のシーンが綺麗に撮れるレンズが欲しい…」
こんな事を考え始めたのが2017年3月の事。
早速ヨドバシカメラに行って店員さんやPENTAXの出張社員さんに相談しました。
(レンズを買いに行ったにも関わらず、その時の最新機種であったPENTAX KPの購入一歩手前まで行ってしまった笑)
私にとって、このレンズ選びで一番重要なのは画角。
一本でミニオが全てカバーできる事が最優先。
結局、自分で探して見つけたのが
HD PENTAX 16-85mm F3.5-5.6ED DC WR !
お値段なんと、8万円で少しおつりがくるくらい…
キットレンズ付きのカメラ本体よりも高い…笑
もうこの時は入籍していたので、奥さんに相談して(すんごい不服そうな顔をされましたが)、Amazonで購入。
もちろん買う前に、色々なサイトでこのレンズのレヴューを見ました。
私がミニオで使う分には申し分ないレンズだと感じたので購入に踏み切ったのですが、買って本当に良かったと思わせてくれる最高のレンズでした。
この頃になると、自分なりの設定やRAW現像時のカスタムイメージなどが固まってきて、更に満足のいく写真が撮れるようになりました。
カメラやスマホの液晶が暗いからといって明るくしすぎると、リアルに現像した時に明る過ぎるのを知ったのもこの頃です笑。
イースターやハロウィンなどシーズナブルのショーも程々に、本当によくミニオに並んだなぁと思います。
そして2017年の春頃でしたでしょうか…
ミニオ終了のお知らせを聞くのです…
※
次回後半で、終わります。