次郎のFTWinWDW備忘録【D4-2】FTWinWDW
〜2018.05.14.Mon.(現地時間)〜
9時過ぎに始まったグランドフロリディアンのロビーで前撮りを終えて、リムジンで敷地内のウェディングパビリオンへ向かいます。
結局雨が止むことはなく、むしろ強まっていきました。
ドレスのトレーンがある程度汚れるのは仕方ない事なのですが、それでも必要以上の泥はねには気を付けないといけません。
リムジンを降りてから式場までは少し距離があり屋根も無いので、ここが一番の気の遣いどころです。
※
アライさんに初めてお会いした2017年の1月の説開会で、神父様について聞くことができました。
高齢な神父様ではありますが日本語で婚礼式をやってくれると聞いていたので安心していたのですが、つい最近お亡くなりになったとの事(もっと事前に教えてくれても良かったのに笑)。
式場に着くと、入って右側にある控室に荷物を置いて、神父様とご対面。
挨拶やこの語の流れを説明してくれるのですが、もちろん全部英語。
正直、神父様が仰っている事の半分も理解できませんでしたが、私たちがやる事は
"I do"
と言う事だけ。
後は入場・退場のタイミングや指輪交換の事などを言われた気がしますが、アライさんも傍にいて教えてくださいますし、神前式で新郎新婦がやる事は日本でもアメリカでも一緒です。
私たちの準備が一通り終わると、私は式場に三脚とビデオカメラのセッティングしに行きました。
一昨日下見した時に画角は決めていたので、セッティングはすんなり完了。
動かせないのは仕方ない事ですが、贅沢は言っていられません。
予めアライさんに預けていたリングピローにギリギリまで持っていた2人の指輪を付けてもらって、いよいよ式が始まります。
※
まずは神父様と新郎が一緒に入場します。
音楽は
"Someday My Prince Will Come"
もはや自分たちで選んだ曲なのかも、歩いている最中はどんな曲が流れているかも分かりませんでした笑
神父様は高砂に先に上がり、新郎は上がらず新婦の入場を待ちます。
ここで新郎、立ち位置を神父様に修正されるという失態を犯しました(;ω;)
新郎は右側、新婦は左側ですね。
…
次に、新婦一人での入場。
音楽は…分かりません笑
果たして自分たちで決めた曲なのかも覚えていませんが、動画を見返しても何の曲か分からないのだからどうしようもありませんね笑
新郎新婦そろって高砂にのぼり、誓いの儀式が始まります。
この辺りは特に語るような事もなく…
神父様に促されて新郎の”I do”
次に、新婦の”I do"
指輪交換
ヴェールを上げて、誓いのキス。
そして新郎新婦退場。
音楽は
”Let's Go Fly a Kite”
…本当に私たちが選んだ曲だったんだろうか…?
良い曲だけども笑
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これにて、私たちのFTW本番は終了でございます。
時間にして15-20分くらい。
式は終了ですが、この後パビリオン内での写真撮影があります。
もう一度、新郎新婦入場。
音楽は
"Mickey Mouse March"
心躍ります。
まずは新郎新婦と参列してくれた友人と、アライさんに音楽家キャストを含めた全員での写真撮影。
その後で、新郎新婦の写真撮影です。
MKBPの時もそうだったのですが、ポーズの指定が入るとずっと同じ姿勢を維持しないといけないので結構疲れます。
特にこのポーズ。
首と腕を維持するのが本当に大変でした。
カメラマンさんが2人いたため、新婦が1人で撮影をしている間は新郎が1人で撮影してもらうという効率の良い撮影環境。
たくさん撮ってもらえたので、とても充実した時間でした。
外は以前雨が降り続いていたので、外のフォトスポットの撮影は無理だったので、屋根がある外で撮影を続けます。
基本的にはやはり新婦中心。
この写真とか、とてもバエな感じで羨ましかった笑
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こんな感じで、ウェディングパビリオンでの式と写真撮影が終わりました。
この後でビデオカメラなどの荷物を自分でまとめて、リムジンに乗ってコンベンションセンターに向かいます。
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次回は、この日のメインイベント…
ミッキーとミニーに祝ってもらうレセプションです!