次郎のFTWinWDW備忘録【D2-2】Blessed Rain
〜2018.05.12 Sat 10:00〜
ビーチクラブリゾートのキャラクターダイニング・ケープメイカフェで朝食を済ませた私たちは、FTWの仲介業者さんであるアライさんとビーチクラブリゾートのロビーで待ち合わせしていました。
目的は、FTWの会場であるグランドフロリディアンリゾート内にあるウェディングパビリオンの下見と、ドレスとタキシードの確認(主に簡単なシワ取り作業)、そしてリングピロー、ヴェール、ティアラ、髪飾り等…ウェディング小物の確認です。
待ち合わせ場所と時間は渡米前からアライさんと約束しており、現地最終打ち合わせはMKBPの前日である12日の朝食が終わった後…と約束していました。
10時を少し過ぎた辺りで、アライさんと合流。
実際にお会いするのは1年4ヶ月ぶり2度目となりますが、メールは勿論のこと国際電話やSkypeで話すことが多かったので、久しぶりにお会いしたという感じはしませんでした。
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アライさんの車に乗り込み、まずポップセンチュリーの部屋でウェディング衣装と小物の確認に向かいます。
ウェディングドレスとパニエ、ヴェール、そしてタキシードには予想通りシワが寄っていました。
お風呂のお湯を出しっぱなしにしてそのスチームでシワを取る…というやり方を、アライさんは手際よくやってくださいます。
ほんの20分くらいでシワは比較的目立たなくなり、写真を撮る時には気にならない程度まで落ち着き、衣装はそのまま次の日に着る時まで吊るしたまま放置。
部屋に設置されているアイロン台にトレーンを引っ掛けて、出来るだけシワが寄らない様にしてくださいました。
スチームをかけながら、ウェディング小物の確認です。
花嫁はグローブやFTW用のティアラ、MKBP用の髪飾り(髪に絡めて付けるタイプだが、メイクさんが初めて見るだろう髪飾りを上手く付けられるかなどの確認もしました)等の確認。
新郎は黒とラベンダーのベストをどう使うかという相談(結局、アライさんの勧めで黒はMKBP、ラベンダーはFTWで使いました)。
新郎もグローブを持っていきましたが、アメリカでは一度も使いませんでした笑
日本で写真を撮る時は片手でだいたいグローブを持っていますが、アメリカだとその手はズボンのポケットに入れるのが普通なんだそうです。
最後に、持参したリングピロー(こだわりがなければ、アライさんが当日用意してくれるため持参する必要なし)と、式後のレセプションのテーブルに飾りたいグッズの確認。
テーブル飾りに関して、私たちはミニオのミキミニぬいぐるみと、日本の披露宴で使ったアルファベットの置物を用意しました。
全て、問題なし!
レセプション中にミキミニにサインをもらうフォトフレームの確認をしてから、遂にグランドフロリディアンへ出発です(*´ω`*)
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ポップセンチュリーからグランドフロリディアンは、車で10-15分ほどで着きました。
グランドフロリディアンの敷地内ではありますが、その敷地内のだいぶ端っこに、チャペルのあるウェディングパビリオンはあります。
こんなに端っこです笑
車で写真のゲートをくぐる時、何か気分が昂まったのもおぼえています。
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車を降りると、橋を渡ってチャペルのある孤島に行きます。
天気が良ければ、青い空に広がる大きな雲が綺麗に映えると思うのですが…
天気が悪かった(´;Д;`)
もしこの時間に挙式があれば中の見学はできなかったのですが、土曜日だけど運良く?式場は空いていたので見学させていただきました♪
今まで写真でしか見なかった景色が、目の前に広がっています。
窓の外には、小さいながらもシンデレラ城が見えるのですが…
天気がね…(´;Д;`)
入場の練習をしてみたり、パシャパシャ写真を撮ったり…
新郎新婦の控え室や、ブライダルキャストさんの控え室を見せていただけたのですが表札からトイレまでいちいち可愛い(*´ω`*)
これ表札です。
一番テンション上がったのが、トイレの中!笑
トイレの鏡が本当にロマンチックだったんですよ!
↑これは、新郎新婦の控え室にあるトイレ!
↑これはキャスト控え室のトイレ!
…この鏡欲しいわぁ…(*´ω`*)
これは外のフォトロケーション。
アーチの真ん中にシンデレラ城が見えます(*´ω`*)
生憎の雨でしたがテンションが高まる、ウェディングパビリオン下見でした♪
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この控え室で用意されているリングピローを見せてもらいましたが、少し汚れているものの普通に使えるものでした。
この後、現地の人が結婚式の打ち合わせをするFRANCK'S BRIDAL STODIOの中を見させていただくという…
(用事ないのに見学できるんだw)
これがウェディングケーキ!
私たちのやつは、2段のケーキで隣に置いてありましたが綺麗に写真撮れませんでした。
と思ったら、奥さんが撮ってくれていましたので載せます!
チャペル自体もほぼ無人で誰でも見学可能みたいな雰囲気だったので、近くを車で通る方は…時間があれば…見学してもいいかもしれません。
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下見が終わったのでこれで終わりなのですが、午後からはMKに行くという事でグランドフロリディアン本館まで連れて行ってもらいました。
グランドフロリディアンには、MK直通のモノレール駅があるからです。
また、渡米直前にグランドフロリディアンでのポートレートも追加したのでそれの下見も兼ねて連れて行っていただきました(*´ω`*)
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グランドフロリディアンは、イメージとしては舞浜のランドホテルに近い感じですが規模が全く違います。
大階段は、アンバのそれと同じイメージです。
…明後日、ここで写真を撮るんだなぁ…
と考えると、ドキドキワクワクが止まりませんでした♪
ここでもアライさんに、どんなイメージでポートレートを撮りたいか聞かれ、その場で奥さんと相談し、高い天井を生かした写真を撮りたいと伝えました。
そしてアライさんとエントランスでお別れしました。
次にお会いするのは、FTW当日の14日となります。
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タイトルにある「Blessed Rain」ですが、「恵みの雨」という意味です。
私たちの8泊10日というなかなかの滞在期間の中で、1日中晴れたという日は1日もありませんでした(´;Д;`)
外に出てると、必ずどこかで雨が降る…
MKBPの日は、ポートレートを撮り終わった後からなので運が良かったのですが、FTW当日は朝から雨…なんと式とレセプションが終わった後で晴れました(´;Д;`)
この話をUberの運転手さんやキャストさんに伝えると大体が
「恵みの雨だから、それはそれで良かったね」
と言ってくれます。
キリスト教が根付く国での事なので
そういう考え方ができるのか…
と感心しましたし、生憎の雨でも何か救われたような気がしました。
それに雨が降ったおかげで良いものを見る事も出来ましたし!
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長々と失礼しました!
次のブログではいよいよ、夢と魔法の世界へ!