【中編】MINNIE OH! MINNIE【PENTAX K50】
これまでそこそこ高性能なCOOLPIX-P340でミニオを撮ってきた私でしたが、2016年の夏前に彼女がデジタル一眼レフを購入し、ディズニーで使っていました。
彼女が購入したのは「PENTAX K-S1」
そこでまざまざと見せつけられる、私のCOOLPIXとK-S1の描写力の差…
ズームした時に分かる、画質の違い…
本当に羨ましかった笑
単純に、綺麗な画質で写真が撮れる事に、憧れを覚えました。
我慢できなくなった私は、遂にデジタル一眼レフの購入を決意。
買うなら良いカメラが欲しいと思いましたが、結婚やハネムーンの事を考えるとこの時期に高価なフルサイズは買えないし、買ったは良いもののすぐに飽きてしまったら勿体無いし…
そして候補に上がったのが
NIKON D5500
PENTAX K50
この2機種でした。
D5500に関しては、COOLPIXもNIKONだったしお値段的にも予算の範囲内だし…
何より、赤いし!!!
舞浜でも、D5500を使ってらっしゃる方、大勢いらっしゃいますね。
ド安定です。
PENTAX K-50は、私と彼女がカメラの設定を勉強していた時に、YouTubeで観ていた動画の人が使っていたのがPENTAX K-50で、しかもAmazonだとキットレンズ込みで66000円で買えると知り、D5500に多少の未練を感じながらもK-50を購入。
結果は、お値段以上の価値があったと思っています(*´ω`*)
2016.11.02
我が家に届いた、私のK-50!
初めて撮ったのは、もちろんミニーさん♪
背景をとにかくボカしたくて、かつクリスマスツリーを入れたくて、55-200で撮ったのが間違いでした笑
近過ぎてよく分からない絵になってしまった(´・ω・`)
※
それからのミニオは、とにかく毎回満たされていました。
2016年のクリスマスシーズンは、クリスマスストーリーを観てから並んだのでだいたいラス回鑑賞。
一眼とは言え、ノイズが酷くてなかなか満足いく写真が残せませんでした。
私は最前の真ん中の席が欲しいので、始発で行って運が良ければ2回目に、だいたい3回目なら座れます。
始発で1回目の最前真ん中に座れたのは1度だけで、とても貴重な体験だったのを覚えています。
その日のミニーさんの気分とか、ダンサーさんとかシンガーさんが誰かとか…
ドキドキワクワクでした(*´ω`*)
私のミニオ地蔵は基本的に1人ですが、6月にはTwitterで知り合えた方と最前地蔵して、本当に楽しかったなぁ。
2017年に入ってフローズンファンタジーが始まると、始発からのミニオ地蔵が始まりました。
※
この時、私が持っていたレンズは、K-50と一緒に買ったキットレンズの【18-55】と【50-200】の2つ。
シアターオーリンズの最前ではどちらでも使えるのですが、私なりに試行錯誤した結果、【50-200】の最高角である50で撮るのが一番満足のいく写真が撮れる事が分かりました♪
…分かったのですが、それはミニーさん一人を撮る時であって、それぞれのパートの最後のきめポーズの様な、広角で収めたい構図では使えない…
「…ミニオ用にレンズが欲しい…」
「18くらい広角で、グランドフィナーレの「みんなとっても素敵ッ♪ハハッ!」のシーンが綺麗に撮れるレンズが欲しい…」
こんな事を考え始めたのが2017年3月の事。
早速ヨドバシカメラに行って店員さんやPENTAXの出張社員さんに相談しました。
(レンズを買いに行ったにも関わらず、その時の最新機種であったPENTAX KPの購入一歩手前まで行ってしまった笑)
私にとって、このレンズ選びで一番重要なのは画角。
一本でミニオが全てカバーできる事が最優先。
結局、自分で探して見つけたのが
HD PENTAX 16-85mm F3.5-5.6ED DC WR !
お値段なんと、8万円で少しおつりがくるくらい…
キットレンズ付きのカメラ本体よりも高い…笑
もうこの時は入籍していたので、奥さんに相談して(すんごい不服そうな顔をされましたが)、Amazonで購入。
もちろん買う前に、色々なサイトでこのレンズのレヴューを見ました。
私がミニオで使う分には申し分ないレンズだと感じたので購入に踏み切ったのですが、買って本当に良かったと思わせてくれる最高のレンズでした。
この頃になると、自分なりの設定やRAW現像時のカスタムイメージなどが固まってきて、更に満足のいく写真が撮れるようになりました。
カメラやスマホの液晶が暗いからといって明るくしすぎると、リアルに現像した時に明る過ぎるのを知ったのもこの頃です笑。
イースターやハロウィンなどシーズナブルのショーも程々に、本当によくミニオに並んだなぁと思います。
そして2017年の春頃でしたでしょうか…
ミニオ終了のお知らせを聞くのです…
※
次回後半で、終わります。
【前編】MINNIE OH! MINNIE【出会いとCOOLPIX P340】
2018年3月19日…
私が愛したミニーオー!ミニーが、超ロングランといっていいだろう14年間という長い歴史に、幕を下ろしました。
今回のブログは、私が撮ったミニオ写真を振り返りながら、私のミニオ納めをするつもりで書いていきます。
※
私がミニオを初めて観たのは、2015年7月10日。
この日は、彼女(現妻)と年に1‐2度のディズニーランド。
ディズニーのアトラクションにも乗り飽きていたので、ショーをしっかり観る1日にしていました。
ただ、この頃から写真を綺麗に撮りたいとも思っていたので、そこそこ良いお値段で買った
これを持参してのインパークでした。
この日は、私の記憶が確かなら雅涼群舞の初日で、前日の9日は初めての私のぼっちイン記念日。
雨の降る中、初めてのミッキーとミニーさんとの1人グリーティングはカッパコスチューム。
これはこれでなかなかレアな体験だったんだと、今考えると思います。
ちゃっかり城前立ち見2列目で、雅涼群舞のスニークを観ていました笑
そう言えば、次の日にドローイングクラスを彼女とやるので1人で練習がてらに行くと、最終のクラスしか残っていなくてそこに申し込んだら、まさかの3人w
これもこれで良い思い出です(*´ω`*)
(私以外のお二方はお連れ様のはずなのに、なんで私が真ん中なんだろう笑)
本題に入れないな(´・ω・`)
写真を振り返っていると、どうしても手が止まってしまいます。
※
9日はマイステイズ舞浜に止まって、10日は彼女とランドにイン。
雅涼群舞を観て、ハピネスイズヒアも観て、ミートミッキーに行って、エレクトリカルパレードを観て…スニークだったスティッチエンカウンターにも行って…
ワンスアポンアタイムが終わった後、彼女の提案でミニーオーミニーというショーのラス回に行こうという事になり、急いでアドベンチャーランドへ。
もうとにかく素晴らしいショーでした。
ミューズ→ピンクへの衣装変えでまずバッチリ掴まれてしまい、イツマイのダンサーさんの煽情的な衣装とpassiveなダンスに眼を見開かされ、アクロバティックな後方宙返りに驚かされ…
「凄いなこれ…」
ショー終了後、彼女と興奮しながら話したのを、今でも覚えています。
2枚だけ写真が残っていました(*´ω`*)
当時は写真のいろはも分からなかったのでどんな設定で撮ったのかも覚えていませんし、これしか残っていないという事は、ミキミニが止まってる写真しか残せなかったんでしょうね(´・ω・`)
※
これが私とミニオの初めまして。
この年の秋に彼女と同棲を始めて、食事の時間は勿論の事、暇さえあればミニオの動画を観ていました笑
この後も何度かランドにインした時はミニオを観ていると思うのですが、COOLPIX P340で撮ったミニオの写真は、次の年である2016年の夏まで進みます。
2016年の夏は、ワンデー民ながら狂ったように舞浜に通い
ランド×3
シー×5
今と同じくらい通っていました。
トロスプがもうね…
本当にツボってしまいました(*´ω`*)
防滴でもないビデオカメラにタオルを巻いて、ミキ広で必死に動画撮ってたり、最高に楽しく
ヘイヘイッバナ-ナ♪
踊ってました(*´ω`*)
…トロスプ最高だったなぁ…
※
2016年のミニオは、8月31日と9月11日の2回をCOOLPIX P340で撮っていました。
ここからは、全ての写真が最前です。
最前に座ったのは、多分彩涼華舞を観終わった後にやる事が無くなり、何気なくミニオ列に行ってみるとラス回なら最前で観れそうだったので、並んだのだと思います。
夏時間だから初回でも16時過ぎからですので、14時くらいのラス回待ちは私で3人目。
多目的トイレ前のベンチで、とにかく暇していたのを覚えています。
2016.08.31
これが初めての、ミニオ最前の写真。
ミニーさんの写真はピンクさんしか残っていないあたり、残りは酷かったんでしょう笑
2016.09.11
この日も真ん中ではないけど、最前でした。
この辺りから、COOLPIX P340に限界を感じ始めて(本当に愚かです笑。今ならこの時よりももう少しうまく使えるはず)、更に妻は早々とデジタル一眼レフデビューしており、その描写力が羨ましくて私も一眼レフデビューを考え始めます…
※
次回、デジタル一眼レフデビュー!!!
次郎のFTWinWDW備忘録【5】ドレスとタキシード③
今回は、衣装のアメリカへの持ち込み・搬入についてお話ししたいと思います。
※
私のタキシードは兎も角、妻のウエディングドレスに関してはかなり慎重な扱いが求められます。
ドレス本体だけではなく、パニエ、ヒール、ティアラ、ヴェールetc…
少なくても、これだけの荷物を運ばなければいけないのみならず、ドレスやヴェールにシワを付けない用に運ばないといけません。
※
【タキシード】
・タキシード(ベスト×2含む)
・胸元用のチーフ
・グローブ
・靴
これくらいかな?
まだ荷造りしてないので増えるかもしれませんが、搬入に気を使うのは、これ+ドレスコード用のジャケットとズボンが増えるくらい。
靴以外はタキシードと一緒にまとめられるので、そんなに嵩張らないかと思います。
【ウエディングドレス】
・ウエディングドレス
・パニエ
・ヒール
・ティアラ
・ヴェール
・髪飾り
・グローブ
後で確認しますが、多分まだ増えそうな気がします笑。
飛行機にウエディングドレスを持ち込む時に大切なのは
「絶対に預け荷物にせず、手荷物にする事」
預け荷物は基本的に扱いが雑なので、ウエディングドレスが酷い状態になっても不思議ではありません。
そのため妻は、ウエディングドレス用の簡単な鞄をドレスと一緒に購入しました。
それがこちらです。
大きさの比較として、抱き枕ダッフィーをのせてみましたʕ•ᴥ•ʔ
この中に、ドレス本体とパニエが入っています。
鞄の質感は、それはもう完全に羽毛布団が入っていそうなヤツです笑。
鞄というか、ドレス用袋といった方が良いでしょうか?
妻が購入したドレスはコンパクトに収まり、且つシワになりにくい仕様(と言っても普通にシワはできる)だったので、この鞄を使う事が可能でした。
※
これの記入が終わったのが2018年5月6日。
遂に渡米まで1週間を切りました。
まだ本格的な荷造りをしてないのでなんとも言えませんが、帰ってきたらまた荷物に関してまとめたいと思います。
※
次郎のFTWinWDW備忘録【4】ドレスとタキシード②
WDWのFTWの為に、ウエディングドレスとタキシードを購入して現地に持ち込む事を決めた次郎夫妻。
ウエディングドレスとタキシードと自分たちで購入するにあたり、私たちが用意したものをリストにしてみました。
-新婦-
・ウエディングドレス
・ドレス用アンダーウェア
・ヴェール※
・ティアラ
・グローブ※
・リボンカチューシャ※
・ヒール(7cm)
-新郎-
・タキシード(ベストとネクタイ付き)
・ドレスシャツ
・ベストとネクタイ(日本の披露宴用に、新婦のカラードレスに合わせて)
・グローブ
・シークレットシューズ(7cm)※
購入するけど、そこにあまりお金を掛けたくない私たちは、ウエディングドレスとタキシードに関しては既存のドレスを採寸し直してくれる業者にお願いしました。
アメリカに持っていくのはウエディングドレスとタキシードだけで、披露宴で使うお色直しのカラードレスは、レンタルとなりました。
※
今回、ドレスとタキシードをお願いしたのは
「エニーブライダル Annie Bridal 」さん(https://anniebridal.com)。
東京の新井薬師前という駅に店舗があって、店舗にある衣装から試着していきます。
関西にも店舗があるみたいですね。
試着して、希望のサイズに合わせてくれるところまでやってくれます。
振込で支払いをしてから、ドレスが出来上がるまでは約2ヶ月半です(タキシードはもう少し早くて、1ヶ月半くらいだったかと思います)。
※
何故エニーブライダルさんにお願いしたかというと、WDWで式を挙げた日本人の方がエニーブライダルさんを使ったというブログを読んだからです。
値段は、タキシードが5万円でお釣りがくるくらいで、ウエディングドレスは15万くらいだったかと思います。
リーズナブルな値段に収まる訳は
・縫製が粗い
・店舗が僻地にある
・ドレスの仮縫いが無く、店舗にある中古の衣装を中国に送って微調整し、完成品が日本に届く
というところからです。
縫製の荒さなんて、素人目には全く分からないレベルでした(*´ω`*)
店舗の最寄駅の、新井薬師前駅…
皆さん、何線か分かりますか?
私には分かりませんでしたし、行ってみると田舎町ではないけれども、商店街はシャッターがそこそこ降りている…
そんな街です(地元の方がいらっしゃったら申し訳ありません)。
日本の店舗で採寸するのは1回のみで、仮縫いがない事や中国で調整される事は、購入前にスタッフさんから説明されます。
中国で調整されたドレスが店舗に届くと連絡があり、それを試着(もし試着してサイズ感が違う場合、有料でもう一度調整する事もできます)するか、試着せずそのまま自宅に発送してもらうか、選ぶ事ができます。
妻は
①衣装合わせ
②小物合わせ
③完成したドレスの確認と試着
と計3回、店舗まで行きましたが、私は①衣装合わせのみで、完成したタキシードを自宅までそのまま郵送してもらいました。
結果的に、妻も私もお直しに出すことはなく、そのまま日本で行なった披露宴で使用しています。
妻は、エニーブライダルさんでドレスと一緒に購入したティアラとヒールも同じタイミングで受け取っていますし、私もタキシードと一緒に購入したドレスシャス(ウィングカラーシャツ)と手袋を、タキシードと同梱して送ってもらいました。
ベストと蝶ネクタイは、タキシードの料金に含まれています。
※
妻に関してはヴェール・ティアラ・ヒールやグローブ等、別途購入が必要なので一概に安いとは言えないかもしれませんが、タキシードは靴とドレスシャツを自前で用意すればそのまま式に出ても問題ないので楽ですね。
ちなみに、妻が7cmのヒールを履く前提でドレスを調整してもらっているので、私もシークレットシューズを用意しました。
妻と私の身長差はおそらく15cm前後なのですが、MKBPをするにあたって新郎新婦の身長差はあった方が絵になる(見栄えが良い)…との事。
妻が7cmヒールを履くと2人の身長差が少しなくなってしまうので、購入を決意しました。
※
このブログの上に載せてる購入リストで、※印を付けたものに関しては、メルカリを利用して購入したものです。
妻はヒールとティアラをエニーブライダルさんで購入しました。
メルカリは、今回の小物調達で本当にお世話になっています♪
ブライダル小物はたくさん出品されていて、結婚式で1度しか使用歴のない物が多く、状態は問題ない物が多いと思います。
店舗やオンラインショップで買うよりも安く買えますし、小物を用意する際は是非一度調べてみてください(*´ω`*)
写真は日本の披露宴で使った小物の一部ですが、アルファベットの置物と奥のクッションカバーはメルカリで購入しました(*´ω`*)
クッションカバーは、写真には写っていませんがミキミニセットで買いました。
次回、WDW開園以来5度目の出来事…
次郎のFTWinWDW備忘録【3】ドレスとタキシード①
【2017年2月】
WDWで式をやる事が決まった時点で両親に報告し、国内でも披露宴だけは妻の希望もあり、やる事になりました。
披露宴をやると決まったら、場所の選定→問い合わせ→説明会参加→決定まであっという間。
下見は1つしかしませんでしたが、2人とも納得して契約しましたし、当日も最高の時間を1日を過ごすことができました(*´ω`*)
※
アメリカという遠地で結婚式をすると決めた私たち。
そうなると次に問題になってくるのが、ドレスとタキシードをどうするかという事。
1月のブライダルアライさんとの個別相談会でも、衣装についての質問はさせていただきました。
私たちの選択肢は
①ウエディングドレスとタキシードを日本で買って、アメリカに持ち込む
②現地でレンタルする
③日本でレンタルしてアメリカに持ち込む
この3つです。
③…
メリットは式後のドレスの処理を考えなくて済む…という事くらいで、費用が莫大になる為に論外。
日本で借りてアメリカに持っていっても、レンタル日数と金額的な意味で現実的じゃないですよね。
②…
アメリカで借りることはできますが、国内で披露宴をすると決めた私たちに、アメリカで借りる選択肢はありません(懐事情的な意味で)。
アメリカでドレスとタキシードを借りる場合、提携している日本のドレスショップで試着できるので安心ですね。
①…
色々調べた結果、ドレスとタキシードは日本で購入して、アメリカへ持ち込むのが一番融通が効く事が分かりました。
特に私たちの場合、アメリカでのFTW後に国内で披露宴をする事が決まっていましたから、選択肢はあってないような物です笑(*´ω`*)
※
ウエディングドレスとタキシードと自分たちで用意するにあたり、私たちが用意したものをリストにしてみました。
-新婦-
・ウエディングドレス
・ドレス用下着
・ヴェール
・ティアラ
・リボンカチューシャ
・グローブ
・ヒール(7cm)
-新郎-
・タキシード(ベストとネクタイ付き)
・ドレスシャツ
・ベストとネクタイ(日本の披露宴用に、新婦のカラードレスに合わせて)
・グローブ
・シークレットシューズ(7cm)
新婦のウエディングドレスと新郎のタキシードは、中古の物を採寸し直してくれる業者にお願いしました。
アメリカに持っていくのはウエディングドレスとタキシードだけで、披露宴で使うお色直しのカラードレスは、レンタルとなりました。
次回、ドレスとタキシードを購入しよう!
次郎のFTWinWDW備忘録【2】ブライダルアライさんと相談会!
【2016年12月】
2016年10月に、FTWの仲介業者さんである「ブライダルアライ」さんに個別相談会の申し込みをして、12月に相談会の会場となる会場となるホテルの場所と、日程の連絡が来ました!
私たちの場合は2017年1月末で、会場は東京のホテルの一室を使って、アライさんと私たち夫婦の3人で、1時間半前後の相談会でした。
【2017年1月末】
部屋に入ると、FTWのアルバムがたくさんテーブルに置かれており、テレビではFTWの動画を観せていただきました。
相談相手のアライさんは、こちらの予算ややりたい事を聞いてくださり、とてもいい提案をしてくださいます。
※
私たちが当初、一番興味があって聞きたかった事はMKBPの事。
最初に、私達がWDWのFTWで一番やりたかった事は、マジックキングダム(MK)でのブライダルポートレート(MKBP)でした。
オープン前のMK内で、新郎新婦のポートレートを撮ってもらうというものです。
ブライダルポートレート自体はTDRでもあるのですが、 WDWのそれは撮影コースが3つあります。
さらにオプションで、エプコット(EP)やアニマルキングダム(AK)、ハリウッドスタジオ(HS)での撮影も可能との事。
ラプンツェルが好きな妻は、MKのラプンツェルエリアに行く事をとても楽しみにしており、今回のBPもラプンツェルエリアが含まれるコースを選びました。
ただし、1日で何組かBPを撮るため先着申し込み順となっており、希望日に希望するコースが空いていなければ別のコースをするか、別日にするしかないとの事。
私たちの場合は、運良く1枠空いていたので入れてもらうことができました。
※
MKBPをやる事だけは確定…
そんな相談会で、アライさんに熱心に勧められたのが
「キャラクターを呼ぶ事」
でした。
というのも、相談会前の夫婦の話し合いでは、私たちはもともとキャラクターを呼ぶ予定はなかったのです。
↑今考えると、キャラクターを呼ばないなんてあり得ないですね笑。
アライさんにキャラクターを呼ぶ事強く勧められたのは、式後のレセプションでもしキャラクターを呼んでいたら、30分付きっ切りで相手をしてくれるから…というものでした(*´ω`*)
ダンスしたり写真撮ったり、一緒にケーキカットしたり…
TDRのFTWはキャラクターは来てくれるものの、キャラクターとの自由時間がある訳ではないので、そこも大きな違いです。
相談会真っ最中にも関わらず、この時点でWDWでやろうという事だけは2人で決まっていたのですが、キャラクターに関してはその場では即断せず保留させてもらっています。
なので、その日の相談会後に予定していたTDRのブライダルフェアには行きませんでした笑。
2時間近く相談させてもらっていた事もあり、疲れもありました( ̄ー ̄)
結局というかそりゃそうだろと言うか、式後のレセプションにはミキミニを呼ぶ事にしました!
やっぱりミキミニに祝ってほしいですよね(*´ω`*)
FTWの動画を観させていただいて、キャラクターのいるいないはすごく大きいし、お金を気にしてやりたい事をやらなかったら、絶対に後悔すると思ったからです。
また、キャラクターに関してですが日本のFTWでは出来ないこととして
・呼ぶキャラクターは1人から可
・基本誰でも呼べる
があります。
主要キャラは言わずもがな、シンデレラとプリンスチャーミング、ラプンツェルとフリンライダー、ジュディとニック、ビアンカとバーナードなど、おそらくディズニーキャラクターであれば可能なのだそうです。
キャラクターの予定もあるらしいで、申し込んだ時点で間違いなく来てくれるかは分からないそうですが、まぁほとんど希望のキャラクターが来てくれているそうです。
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【追記】
ですがもちろん、必ずしもこちらの希望が通るとは限りません。
もし希望が通らなかった場合、さすがにアライさんは教えでくださるでしょうが、一応確認した方が良いでしょう。
…アメリカでの式が終わった後で、「当日になって知ったこと」や「聞かされていなかったこと」が日本ではクレームになりえるレベルでありました。
アメリカのお国柄と言えばそれまでなのですが、こちらも安くないお金を払っているのですから、遠慮なく聞いていきましょう。
これは個人的な意見ですが、アライさんは日本人ではありますが考え方はアメリカ人です。
「こちらが言わなくても、新郎新婦の考えや不安を思い図って動いてくれるだろう…」
というこちらに都合の良い考えを胸にしまって、疑問や不安・質問は全部伝えていきましょう。
私は経験者として強く、強くお勧めします。
その理由は、のちのブログでなんとなくわかると思います笑
【追記終わり】
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…聞いてないけど、ベイマックスは厳しいんじゃないかなぁ…
私たちだとキャラクターに関しては、呼ぶならミキミニ一択♪
お値段はそこそこ張りますが、折角のFTW!
30分ミキミニ独占!
この魔力に抗えるほど、私達の財布の紐は固くありませんでした笑。
※
当初、2017年11月の式を希望していたのですが2016年10月の時点でもうほとんど空きがない状況でした。
日本の結婚式と同じで、10月11月は人気なんだそうです。
結局、9月に余裕があった事もあり日取りも9月に決定。
…
…この安易な判断が後に大きな失態に繋がる事など、当時の私たちは知る由もなかったのです…(´;ω;`)
…
【2017年2月上旬】
仮予約という形で2500ドルの申込金を払い、FTWinWDW確定となりました(*´ω`*)
相談会から申し込み期限まで10日もなかったから、日程的に結構シビアでしたね。
それからFTWに関しては、式とレセプションで生演奏してもらう曲を決めたり細かい調整がありますが、それはまだ先の話。
2月の時点で2500ドル支払って、式とMKBPの日取りは抑えましたが、特に式に関しての具体的な内容はまだ決まっていませんでした。
この時に決まっているのは、グランドフロリディアンのウエディングパビリオンで式を挙げることだけです。
次回、ドレスとタキシードはどうしよう!?
次郎のFTWinWDW備忘録【1】FTWの下調べ
【2016年10月】
5年交際した彼女と婚約したのが、2016年10月の事でした。
この頃の私たちはディズニーは好きでしたが年パスは未所持で、TDRへは1シーズンに1回行って、ショーをメインに楽しむそこそこのディズニー好き。
既に同棲を1年しており、結婚の話などもしていて
「FTWとか、できたら最高だろうね」
「お値段的に日本とアメリカのFTWはどっちが高いんだろうね」
等という話を、2人で漠然としていました。
この時、FTWは個人的には願望であって現実味のない話だったような気がします。
ただ、日本で普通に結婚式と披露宴をやるという話は、自然と出てきませんでした。
熱意と勢いって、今考えると怖いですね笑。
そして次に候補に挙がったのは
ハワイ・アウラニでのディズニーウエディング。
ハワイなら両親と兄弟姉妹だけ呼んで、そのままハネムーンに飛べばいい!
と、簡単に考えていました。
ちなみに、ハネムーンは最初から
WDW!
と2人で決めていました(*´ω`*)
ネットで調べてみる限り、披露宴をしない前提なら、まぁ不可能な金額ではなさそうと想像していました。
アウラニでのウエディングがFTWかどうかは分かりませんが、憧れのディズニー施設で結婚できる!と喜んでいたものです(*´ω`*)
この時点で、プロポーズ(2016.10中旬)から1週間少ししか経っていないのだから、私達のFTWへの情熱を見てとれます。
メールの履歴を見直してて
こんなに速攻で動いていたんだ…
と自分でも驚いたくらいです。
「鉄は熱いうちに打て」
「兵は拙速を尊ぶ」
もし思い立って調べてさっさと連絡を取らなければ、このFTWとハネムーンは全く別のものになっていた可能性があります。
実際、この後お世話になるブライダルアライさんとご縁ができたのは、タイミングが全てだったと思います。
※
そんなこんなでアウラニウエディングが現実味の帯びてきた(別に申し込みもお問い合わせも何もしていないのにw)、そんなある時
「いっその事、WDWでFTWすればいいんじゃないか?」
「ハネムーンで行くんだし」
という提案が、妻から出てきました。
FTW in WDW…
正直全く私の想定になく、WDWのFTWなんて…
Too Expensive!
なんじゃないだろうか?と、最初は思いました。
しかし調べてみると、日本人で WDWでFTWをやった人も結構いらっしゃって、ブログに残してくださっており値段も思いの外高くない…
ただ、私達の懐事情的にも日程調整にしろ、WDWでの式は夫婦2人のみ確定です。
そこが少し気になるところではありましたが、そこはまだFTWに100%本気でない2人でした(*´ω`*)
WDWでの結婚式をネットひたすら調べてみたところ…
Bridal Arai(http://www.bridalarai.com/)
に辿り着きました。
(写真は、2018年3月現在のホームページのトップです)
現在進行形でお世話になっているブライダルアライさんは、日本人がWDWで式を挙げる為の、ディズニー社との仲介役となってくれる会社です。
2017年以降のFTWを考えている人向けに、2017年1月に説明会をやるというニュースを見て、とりあえず応募しました。
とりあえず話を聞いてみよう…
という軽い気持ちで説明会に申し込みをしました。
その2日後にブライダルアライさんから返信が来て、申し込み完了です。
この時点で2017年10月…
プロポーズしてから1週間弱。
ブライダルアライさんに関してですが、メールは全て日本語で大丈夫ですし、対応は本当に丁寧です。
ただ、メールの返信が(時差を考えても)結構遅かったり、見積りがアライさんが提示してきた期限よりもだいぶ遅かったりと、その辺りでアメリカンな異文化コミュニケーションを体感する事ができます( ̄ー ̄)
※
次回、2017年1月末のブライダルアライさんとの個別相談会!