まだだ、まだ終わらんよッ!
こんばんは♪
ブログを放置してから、早2ヶ月が過ぎ去りました
気がつけば夏が終わり、秋がやってきていますね…(´;ω;`)
夏も普通にインしておりました
勿論、ランドを中心に(*´ω`*)
夏祭りは、水滴や水蒸気でなかなか綺麗な一枚を撮りにくいですよね
フロートも、高いんだ(´;ω;`)
※
さて
FTWinWDW
この中途半端になっているブログを、このまま終わらせるつもりはありません笑
既に思い出の彼方になっている部分もありますが、少なくとも年内に、8泊10日分全てを残したいと思っています
とりあえず今週中に1つ、投稿します!!!
という、自分への決意表明です(*´ω`*)
※
そう言えば、ハロウィン始まりましたね!
私は今年の秋、シアターオーリンズに通いつめたいと思っております
最前真ん中がいつ取れるかは分かりませんが、抽選が終わった今から全力で竹藪地蔵!!!
楽しいですねパーティグラ!
音楽に心を揺さぶられて、とても楽しませてもらっています!
夏も普通に地蔵してましたが、席も少ないしミニーさんの目線なかなか来ないし…
ハロウィン開始と同時に抽選も終わったので、本当に楽しみにしています!
※
短くはありますが、今回はこれだけ
もし、続きをお待ちくださってる方がいらっしゃいましたら本当に申し訳ございません
しっかり年内に完結させて、義務感にならないブログをつらつら書いていきたいと思います(*´ω`*)
ありがとうございました
次郎
次郎のFTWinWDW備忘録【D3-1】MKBP
2018.05.13 Sun 03:00
早寝したつもりが、思った以上に寝てる時間は短かったように思えます。
いよいよ今日はこの旅のメインイベントの1つである
マジックキングダムでのブライダルポートレート本番!
考えてみれば、一番最初はFTWよりも興味津々だったのがこのMKBPでした。
…このMKBPでは、今回の滞在で一番大きなトラブルに見舞われるのです…
今回、写真少なめ・文字多め。
※
3時に起きてベッドを畳んでテーブルを出し、テーブルの上に髪飾り等の準備をして、奥さんはスタイリストさんが来るのを待ちます。
アライさんから予め
一眼は持っていけないが、小さいコンデジなら持ち込める
という事を聞いていたので、今使っているK-50を買う前に使っていた
をアメリカに持ってきていました。
メイクさんの到着予定時刻は、3時30分。
私は早く着替えたところで暇なので、P340の充電を確認したり、動画を撮ったりしていました。
動画を見返すと、この時はいよいよ始まるなーという高揚感に包まれています。
…
3:30
時間になりましたが、メイクさんはまだ来ません。
ウチナータイムじゃないけど、少しの遅れは想定の範囲内です。
アメリカですからね。
……
3:45
まだメイクさんは来ません。
少しずつ不安が増してきて、私たちに不穏な雰囲気が立ち込み始めます。
…
……
3:55
メイクさんが来る気配はありません((((;゚Д゚)))))))
部屋が分からなくて迷子になってるのかもしれない…
と思って外に出てみたりしましたが、まず外を歩いている人がいません笑
またか…
またもやトラブルに見舞われるのか私たちは…
不安を通り越して不満と焦燥に駆られ始めた私は
4:00を過ぎても来なかったら、アライさんに連絡するしかない
という結論に達し、頂いていた資料の緊急連絡先を急いで手元に準備しました。
…
……
………
4:00
いよいよアライさんの緊急連絡先に電話するのですが、この時はイライラというよりも…電話に出るのが英語しか話せない人だったらうまく説明できるだろうか…という別の不安があったように思えます笑
先ずは会社っぽい固定電話にかけました。
鳴り続ける、聞き慣れない呼び出し音。
不安に拍車が掛かるような、何とも言えない数十秒。
…結局、固定電話は繋がらなかったのでもう1つの携帯っぽい番号に電話してみます。
これで出なかったらどうしようか…
この時の緊張感と切迫感も、ここしばらく味わったことの無いものでした。
しかし幸いな事に、すぐにその不安は解消されます。
"Hello"
(英語来ちゃったかぁ…)
「Hello,my name is 〜」
(こっからどう説明しようか…とりあえずMKBPやるんだけどメイクさんが来ない事を伝えて、アライさんと話したいと伝えればいいかな…)
というような事を必死に考えていたら
「〜様、おはようございます」
普通に日本語で返ってきました。
普通にアライさんご本人でした笑
アライさんの英語を聞き慣れてなかったのもあるでしょうが、よほど焦っていたんでしょうね。
安堵感を感じながら、まだメイクさんが来てない旨を伝えると
「本人に確認してから折り返します」
「部屋の電話に掛けますのでお待ちください」
との事。
そうして4:15くらいにアライさんから折り返しの電話があり
メイクさんはトラブルに巻き込まれてて到着が遅れている
という説明を受けました。
OMG!
嘘だろ!?
うん、多分嘘だと思うけど詮索・追求しててもどうにもならないし、とりあえずメイクさんの無事の到着を待ちます。
一時の安心感を得た私達でしたが、焦ってもしょうがないけど焦るしかないというなんとも言えない気持ちでメイクさんを待っていました。
※
4:30
アライさんの電話を切ってから、私はじっとしていられなかった(笑)ので外で待っていたのですが、ようやく駐車場からスーツケースを引いて歩いてくる人を発見!
「Ms.〜?」
"Yah! I'm so sorry!〜"
うん、もうよく分かんないけど取り敢えずすごく申し訳なさそうに謝っているのは分かりました。
メイクさんを部屋に通して奥さんにも一頻り謝った後、ようやくメイクが始まります。
予定より、既に1時間オーバー。
…間に合うのかな…
暗い中で写真撮って撮ってもらえるかな…
そんな不安が、MKBPが終わるまで心のシコリとしてずっと残っていました。
※
基本的にメイクは奥さん→私の順。
私のメイクとヘアセットは追加でオーダーしました。
私のメイクはファンデーションを塗るくらいの軽いメイクで、もし気に入ればFTW当日もメイクとヘアセットをお願いする…という約束をアライさんとしていたのですが、結局FTW当日もやってもらっています。
そのFTW追加分も勿論有料だったのですが
今回メイクさんの遅刻でご迷惑をかけたので…
との事で、FTW追加分は無料でやっていただけました。
本当に薄っすらだけど、やるのとやらないのでは大違いなので、未来の新郎さま方は迷うくらいだったらメイクする事を強くお勧めします!
奥さんは
メイク→ヘアセット→ドレス着用
の順番でやってもらいました。
※
5:00
メイクさんとは別に、ブライダルアライさんの日本人スタッフさん(女性)と私たちの部屋で合流します。
とても元気な方で、MKBPに向けての心構えを私たちに説明してくれました。
・MKBPは1時間!アッという間だから、楽しんで!
・私たちのコンデジはスタッフさんのカバンに入れてるけど、いちいち声を掛けないで勝手に取って勝手に撮って!(時間の無駄だから!の意)
・やりたい事や撮りたい所はその場で言って!
(↑事前に結構細部まで具体的な場所の希望や写真のイメージは伝えてるけど、咄嗟に撮りたい場所ができたら遠慮なく言って!の意。可能かどうかは、カメラマンさんと相談するから!の意。後悔の無いようにね!の意)
…
こんな感じかな…?
本当にアグレッシブな方でした(*´ω`*)
※
メイクとヘアセットはメイクさんにやってもらい、ドレス着用はブライダルアライさんのスタッフさんにやってもらいます。
ブライダルアライさんは、ブライダル仲介事業をやる前はドレス関係の事業をしていたらしく、このスタッフさんもアライさん並みに手際よくドレスを着させてくれました。
※
奥さんのメイクが始まって30分後くらいに私もタキシードに着替えましたが、ものの5分で準備完了。
まだ奥さんはメイク中です。
えぇ、新郎は本当に暇w
動画を撮ったり、写真を撮ったり…
なんだかんだ和やかに、MKBPの準備は進んでいきました。
花嫁はもちろんなにも持たず。
新郎の私が、部屋の鍵となるマジックバンドを腕の高いところで固定して、目立たないように持っていきます。
スマホは持っていきません。
部屋の金庫に入れるように指示されました。
(動画とか撮られたら大変だからかな?)
後は、現地で飲む水をスタッフさんのカバンに入れさせてもらって、いよいよ出発です♪
※
そして花嫁の準備も完了し、すぐ側の駐車場にカメラマンさんが運転するバンが停めてあるのでそれに乗り込んで、いよいよMKに出発です♪
今回、私たちのMKBPと翌日のFTWのメインフォトグラファーをしてくれたのは
Jaime Riveraさん
(https://www.instagram.com/jaimeriveraphotography)
Disney公式のフォトグラファーさんである事は間違いなさそうなんですが、公式サイトに名前がないあたりを見ると、最近独立されたんだろうか…?
Disney Fine Art Photography
(http://disneyfineartphotography.com/index.php)
前日のアライさんとの最終打ち合わせ兼下見の時にJaimeさんの名前は初めて教えてもらったのですがアライさんからは、とても優秀な方…とだけ聞いていました。
声の低い…とても落ち着いた方で、私のFirst Impressionだと
THE 職人
という感じ(*´ω`*)
そしてもう1人、アシスタントの女性の方がいらっしゃいます。
この方は車の運転や、現地でソフトボックスやストロボ、レンズといった機材を運んでくれる方で、この方は終始明るく楽しませてくれました(*´ω`*)
和やかな雰囲気でMKに向かう車の窓から見える、ほぼ無風で湖に凪という波もたたず、木々のリフレクションが綺麗に映る景色…
太陽がゆっくりと登り始め、空が少しずつ白み始めてきていました。
※
心配していた天気は、幸いな事に快晴ではないものの雨の降らない曇り空。
どこをどう進んだのか覚えていませんが、車はMKの業務用入口に入っていきます。
そのまま車でしばらく進むと、道中にはパレードで使うフロートが割と無造作に並べられていました笑
"これはカリブの海賊の裏側だよ"
とかJaimeさんが教えてくださったり、とても悪い事をしている気分になって興奮したのを覚えています(*´ω`*)
※
以下、MKBPのネタバレが多分に含まれます。
※
…
……
………
…………
車が最後のゲートを通って出てきた先は、カリブの海賊やマークトウェイン号入口の近くでした。
MK自体には昨日インしていたのですが、乗りたいアトラクションがないこの辺りは足を運ばなかった為に、自分たちがどこにいるのか…恥ずかしながら最初はさっぱり分かりませんでしたが、お城を向かう道を見つけると、何となく自分たちがいる場所を察せられます。
※
少し前のブログでも触れましたが、3つあるMKBPのコースで私たちが選んだのはコース③!
シンデレラ城→ホーンテッドマンション→カリブの海賊→ラプンツェルエリア
というロケーションです。
しかし夫婦2人で相談して、私たちの希望として予めアライさんに
・ラプンツェルエリアで沢山撮りたい
・後はお城での写真多め
・ホーンテッドマンションとカリブの海賊はカットで良い
と伝えていました。
ホーンテッドマンションとカリブの海賊をカットして、その時間をラプンツェルエリアとシンデレラ城周辺での写真に振ってもらう…のが狙いです。
(ホーンテッドマンションはもともと暗いため、ストロボなどの設定に時間がかかるらしく、こだわりがなければ省いても良いかもしれない…とアドバイスを頂きました)
現地でもスタッフさんから同じ確認をされて、それをフォトグラファーさんに伝えてもらい、最終的に
シンデレラ城→ラプンツェルエリア→シンデレラ城
の順で巡る事になりました。
※
そして始める前に、私がコンデジで写真を撮る時のいくつかの注意点も教わり、いよいよ、MKBP開始!
ここからは本当に時間との勝負!
まず、歩いてシンデレラ城前のプラザに向かいます。
途中、MKBPを撮っている方々を2組ほど見かけました。
TDRにもある、プラザと別エリアを繋ぐ橋の上で取り敢えず1枚撮りました。
何とも工夫のない写真です笑
本当に時間がなくて、写真を撮ろうと思ったらすぐに呼ばれたり、終わって写真を撮ろうと思ったら移動しなきゃいけなかったり…
MKBP(FTWも)は、シャッター回数ではなく1時間という時間制なので、その時間内であれば無制限に撮ってもらえるため、沢山撮るために時間に余裕は無い…有ってはならない…との事。
この橋の上で2人で駆け足ししてパシャ…
これは本当に難しかった…(;ω;)
私というよりも、ドレスの花嫁と呼吸を合わせるのが本当に難しかった。
花嫁がどこまで動けるのか分からないし、転んでドレスを汚したら…なんて考えると…ね。
余談ですがこの時、花嫁はヒールの靴ではなくクロックスを履いてMKBPに臨みました。
理由は
-パーク内を沢山歩くためヒールだと疲れやすく、その疲れや無理は顔に出るため、良い写真が撮れない可能性がある-
という事だそうです。
これには花嫁も納得しており、ドレスの裾やトレーンが汚れてしまうのはもうしょうがないと割り切っていました。
MKBPが終わった後で花嫁は
クロックスにしてて本当に良かった…
と言っていたので、これもオススメです。
なので尚更、ドレスフィーチャリングクロックスの花嫁を転ばせる訳には行かず、私なりに無我夢中で頑張った記憶があります。
でも、花嫁の方が頑張っていたはずです。
※
橋で何枚か写真を撮った後は普段入れない城周りの芝生の上に花嫁だけ入り、パシャり。
かなり広角で撮ったこの写真は、見せてもらうと絵のような素晴らしい一枚でした♪
その後は遂に、城前のプラザへ!
ここではツーショットと花嫁のワンショット。
私がやるべき事は、奥さんのワンショットの時はフォトキーを頑張る事と、移動時にドレスのトレーンを持つこと。
そしてJaimeさんが
"No flower"
と言ったら、花嫁のブーケを預かる事。
この"No flower"は、このあと幾度となく耳にした台詞なので、私にとってとても印象深い単語です。
意味は読んで字の如く
「ブーケは無し」
ツーショットでもワンショットでも、ブーケの有無はJaimeさんの指示で決まりました。
その都度ブーケは私が預かって、適当にその辺に置いてからポジションにつきます。
何も言われなければ、ブーケ有り。
なんかこの作業が
「仕事してる感」
があって、私はとても心地良かったです(*´ω`*)
↑加工してみました(奥に、MKBPしてる別のカップルさんが確認できます)
↑フォトキーする私
※
プラザでお城をバックに写真を撮った後は、そのままラプンツェルエリアへ向かいます。
ラプンツェルエリアですが、渡米前からとても楽しみにしていたにも関わらず、昨日のインで足を運ぶのをすっかり忘れていました笑
と言っても塔の上のラプンツェルエリアは、ぶっちゃけただのトイレエリアです(*´ω`*)
ただそのトイレ内が見所の1つで、フリンライダーとスタビントン兄弟の指名手配書が貼り付けてあったり(天使になりたい変態の爺さんの手配書もありました)、ラプンツェルの武器とも言えるフライパンが飾ってあったりと、MKで最も足を運びたくなるトイレと言っても過言ではありません。
トイレエリアではありますがエリアの照明がランタンになっており、特に夜はとても幻想的な景色を見ることができます。
この辺の写真は、上手くは撮れなかったけど後でその時のブログであげたいと思います。
※
シンデレラ城からラプンツェルエリアにやってきた私たちの目に止まったのは、やはり象徴とも言えるラプンツェルの塔でした。
あぁ、ここまで来たんだなぁ
と2人して感動していましたが、そんな悠長な気持ちに浸っている余裕も無く、Jaimeさんからポジションの指示がきます。
こんな感じでずっとポーズを取っているのですが、ずっと同じ姿勢なので意外に疲れるんですよね。
1枚目がスタッフさんが私のカメラで撮ってくれたメーキングフォトで、2枚目がJaimeさんの写真です。
私のコンデジの設定は常にオートでした。
なぜJaimeさんに撮ってもらった写真をすでに持っているのか…!?
これも、この後のブログで触れていきます。
こんな感じで、終始賑やかなMKBPでした(*´ω`*)
※
ラプンツェルエリアでの撮影が終わると、シンデレラ城に戻ります。
スタッフさんがドレスのトレーンをずっと持ってくれるわけでは無いので、パニエの内側とトレーンの裾はがっつり汚れます。
正直、これは避けられない事です。
載せている写真でも少し写っているのですが、WDWは毎朝オープン前に地面に水を撒いて掃除しています。
理由は、地面に落ちたガムの様な落としにくい汚れを消すために必要…という事らしく、当日は時に水溜まりを避けながら歩く必要もありました。
MKBPの翌日にFTWを控えた私たちはその汚れをどうする事もできませんでしたが、基本的に写真に残すうえで全くと言っていいほど目立たなかったので
「ドレスの汚れが写真に写らないかしら」
と気にされている方は、安心して良いと思います。
※
さて…最後にやってきたのは再びシンデレラ城ですが、次に撮るのはお城の後ろ側からです。
TDRで言うところの、フェアリーテイルホールの出口のある所ですね。
あそこにある小さな段差でツーショットを数枚撮った後で、花嫁のワンショット。
Jaimeさんとほぼ同じ様な角度から撮ってみましたが、私でもそこそこ満足いく写真が撮れました。
もっと言うと、あそこは10-20くらいの画角で撮れたら最高だろうなぁ…
写真は、1枚目は私がJaimeさんの少し右側で撮った写真(これでもP340の最広角)
2枚目はJaimeさんが撮った写真。
…照明の影の具合が最高ですね…流石です(*´ω`*)
この写真は、Jaimeさんが個人のinstagramでも載せてらっしゃってて
「Jaimeさん的にも満足な写真だったんだろうねえ」
なんて話を夫婦でしていたら、日本に帰ってきた後でその写真が「disneyweddings」(https://www.instagram.com/disneyweddings)のinstagramにも載せられてて、これも非常に良い思い出になりました(*'ω'*)
↑ちなみに、当然ながら私たちには何の連絡もありません笑
※
その後で、最後にTDRで言う「白雪姫の井戸」があるところで数枚ツーショットを撮って、遂に撮影終了!
車が置いてある最初の場所に戻って、機材を片づけているJaimeさんとアシスタントさんにその場でチップを渡して、今日のお礼と「明日のFTWもよろしくお願いします」と挨拶してから
スタッフさんのセルフィーで〆!
車の中は行きよりも更に話が弾み、Jaimeさんが撮ってくれた写真を見せてくださったりアシスタントさんが言うジョークで笑ったり…
ポップセンチュリーに戻ってきて、車を降りると3人とお別れです。
時刻はおそらく9時を回っていたと思われます。
精一杯の感謝を再度伝え、2人で部屋に戻りました。
※
部屋に戻り、服を脱ぐ前にビデオを撮りながら2人でMKBPを振り返り。
これでようやく、今回の目玉の1つが終わってしまったなあ…
ようやく終わった実感が沸いてきます。
溢れ出る達成感と幸福感
同時に
本当に終わってしまったんだな…
という寂しさが2人に込み上げてきました。
…楽しかったなあ…
本当に、楽しかった!!!
唯一無二の、他に代えられない貴重な経験でした!
このブログを書くのにあたって今さっきこの時の動画を見直していたのですが、既に懐かしくて泣きそうになってきます。
良い経験をさせていただきました!
※
さて
残すは明日に行われるFTWと、ミッキーとミニーさんを迎えて催すレセプション!
明日のFTWは12時からの挙式…MKBPほど朝早く起きなくていいので気が楽です。
奥さんはゆっくり休みたいとの事で、ドレスを脱いで再びハンガーに吊るしてから風呂→そしてベッドへDIVE!
私はそれほど疲れていないように思えたので、今日の午後からの予定地である
Epcot
へ、一足先に向かうのです。
正直、すごくワクワクしていました。
このあたりから
「何言ってるのかよく分からん!」
という思考が
「もう全部分かんなくても良いや!」
という諦めの境地に達しています。
なんとなく通じるし、意味分かんなくても適当に相槌打ってれば何とかなるし!
ストレスを抱えない事が重要です。
※
次のブログでは、次郎のエプコット1人旅(途中まで)編!
次郎のFTWinWDW備忘録【D2-3】MagicKingdom
〜2018.05.12 Sat PM〜
ウェディングパビリオンとグランドフロリディアンでFTWの下見を終えた私達は、そのままモノレールに乗ってマジックキングダムへ向かいました。
グランドフロリディアンの本館2階にモノレール駅があり、隣駅がマジックキングダム。
モノレールですが、舞浜のディズニーリゾートラインとは違い、中は観覧車のような向かい合わせの約3人掛けの椅子があり、なんとなく狭いです。
連結した観覧車のゴンドラ…をイメージするといいかもしれません。
※
以下、アトラクションの感想に関して多くのネタバレを書いてますので、ご注意下さい。
※
約5分ほどで、MKに到着!
時間は午後を回っていましたが、相変わらず手荷物検査の列は長いです。
この日取っていたファストパスは
・Meet MickeyMouse at Town Square Theater
・Meet Rapunzel and Tiana at Princess Fairytail Hall
・Seven Dwarfs Mine Train
この3つ!
※
【ファストパス(FastPass+)について】
WDWのファストパスは事前申請制で、MyDisneyExperience(https://disneyworld.disney.go.com/plan/)というWEBサイトで2ヶ月前から取得可能です。
(ディズニー直営ホテルに宿泊するゲストは2ヶ月前、それ以外の人は1ヶ月前より取得可能)
なので、MDEに自分の宿泊情報や購入したパスポートを予め登録しておく(紐付けしておく)必要があります。
私たちは、飛行機に関しては自分たちで予約しましたが、チケットやホテル予約・キャラクターダイニングやレストラン予約などを
ミッキーネット(https://jp.mickeynet.com)
さんにお任せしました。
ミッキーネットさんはMDEの登録(紐付け)もやってくれる(注:有料)ので、登録しておけば後は2ヶ月にはファストパスの取得するだけです。
このあたりの手続きは全て奥さんがやってくれたのですが、MDEへの紐付けは自力でやったそうです(節約のため!)
さて、ファストパス+ですが、日本との違いが多々あります。
・事前申請枠は1日で3つ
・当日、3つ使い切ったらMDEや現地で再取得可能。
・1日の事前申請の3つは、パーク間を跨がる取得不可。
(e.g…MKでトーキングミッキーのファストパスを取ったら、事前申請の残り2枠はMKのみ取得可能)
・同時取得不可のアトラクションあり
(EPでは、イルミネーションズ、テストトラック、ソアリン、フローズン・エバー・アフターは事前申請だと1日に1つしか取得できない)
・ファストパス取得は、時間との戦い
(日本時間のおよそ20時が現地の7時に該当し、その時間がファストパスの事前申請開始時刻になるが、AKのアバターやMKの小人コースター等の人気アトラクションは、すぐに無くなってしまう)
…書きたい事や説明できていない事が沢山ありますが、いつか加筆していけたらいいな…
しないだろうなぁ…(´・ω・`)
詳しくブログに書いている方がいるのでいらっしゃるので、そちらをご覧ください。
https://the-team-triton.com/fastpass-plus-guidance-epcot-hollywood-studios/
↑この方のブログとか、ファストパスの事を分かりやすく書いてくれています。
※
今回のファストパス取得にあたり、決めていた事は
・グリとショー中心!
・人気アトラクションはできるだけ取る!
という事でした。
MKだとトーキングミッキーは外せませんし、7人の小人コースターもスタンバイだと最低でも60分は待つ…
そして、他に取りたいファストパスもなかったので、奥さんが大好きだけど日本だと取り巻きが多くて近寄れないラプンツェルと、日本にいないティアナのグリーティングのファストパスを取りました。
ラプンツェルとティアナは、一度並べば2人とグリーティングできます。
この場合、先にラプンツェルとグリして、終わったらその隣にいるティアナとグリする感じです。
プリンセスグリーティングは大人気で、現地で姫達の待ち時間は60分ほどありました。
※
MKにインするとトーキングミッキーのファストパスの時間だったので、そのままタウンスクエアに向かいます。
今日が、ラス日かも知れない…
サイレントだったらどうしよう…
という心配をしながら並んでいましたが…部屋に入ると昨日と同じ、元気なトーキングミッキーがそこにいました(*´ω`*)
前日の失敗を活かして、本当に少しだけ…写真は綺麗に撮れました(*´ω`*)
サヨナラァ⤴︎
と、カタコトの日本語を話すミッキーを、私は忘れないでしょう。
※
トーキングミッキーが終わり、お菓子屋さんの前でチデのグリーティングをやっていたので並びます。
次のファストパスである姫グリに向かっていると、城前に人だかり。
Mickey's Royal Friendship Faire
というキャッスルショーが始まろうとしていました。
予定になかった事ですが、折角なのでこのまま観る事にします。
初めて生で観る、トーキングミニーさん(*´ω`*)
というか、よくよく考えたら初めて観るニューフェイスでトーキングなミニーさんでした笑
…うん、思った以上に可愛らしいじゃないか…!
写真で観るだけよりも、動いているのを観た方が可愛いなと実感。
…正直私も、今やTDRだけとなってしまったあのお顔の方が好きですが、海外のお顔にも慣れてきましたし可愛いと思えるようになりました。
ミニーさんは、どこまでいってもミニーさんですからね。
ショー自体の感想は…
アナ雪の人気の高さを再認識したショーでした笑
※
その後に行ったのが、ファストパスのラプンツェルとティアナのグリーティング。
Meet Rapunzel and Tiana at Princess Fairytail Hall
今考えると、WDWで一番緊張したグリーティングでした。
TDRのフェイスグリは英語ではあるものの、ある程度一方的に話してくれた後で写真を撮って終わり…なのに対し、全力で英語の会話を要求されるWDWの姫達に
「何を話せばいいんだろうか…」
「そもそも、何を言っているのか俺に理解できるんだろうか…」
「…でもできれば、一方的に話してもらうだけじゃなくて…愛想笑いだけで終わらせたくなくて…会話したいなぁ…」
という矛盾と無駄な葛藤を抱えて迎える、日本でも3回しか経験のないフェイスグリーティング。
いざ部屋に入ると…
お二方とも綺麗じゃあないですか!
というか、ティアナ背ぇ高ぇ!
室内だけど比較的明るかったので設定もそこそこに
まずは、太陽と花の姫にご挨拶!
※もちろん、奥さんとは別々に独りでグリします
挨拶とハグをして、まずラプンツェルが色々と英語で話をしていますが…ぶっちゃけほとんど分かりませんでした笑
その話の中で
"Do you have a dream?〜"
というのを断片的に聞き取れたので(劇中でラプンツェルと盗賊達がそれぞれの夢を歌ってますね)
「夢があって、WDWでFTWする事が夢なんだけど、明後日それが叶うんだよ」
みたいな事を、本当に拙い英語で話すと
"Oh.really!?Congratulations!〜"
という感じで、ちょっとだけだけど会話ができたかなぁ〜という満足感を得た後で、ツーショットのフォトパスを撮ってもらって、自分のカメラでラプンツェルのワンショをもらいました。
その後、ホッと息付く間も無くティアナとご挨拶。
ティアナに関しては「これを話そう」ということを決めていました。
ご挨拶からのハグから始まり
「貴方の歌を聴くととても元気になれるから、貴方の歌が好きだよ」
と私が話すと
"Oh,thank you!〜"
"今度、私のお店に来てね!本当に楽しいんだから!"
8割方…ほとんど理解はできない…なんとなく分かる…みたいな会話でしたが、少しでも私の思いを伝えられたのは楽しかったです。
フォトパスでツーショットを撮って、私のカメラでティアナのワンショを貰いました。
…失礼な話、youtubeで観るティアナは膨よかだったのでそれをイメージしていたのですが、私がお会いしたティアナは私より背が高くて、すごく細くて、本当に綺麗な方でした。
あと、ティアナと言えば緑のドレス…というイメージですが…緑成分薄いな…
※
これでファストパスが2つ終わり。
次は、アリエルのアトラクションにスタンバイで乗ることにしました。
スタンバイだと、確か30分くらい待ったでしょうか…?
結構混んでましたね。
印象深く残っているのは、アトラクションよりQラインでの出来事。
室内は寒いなぁと思いながら並んでいると、後ろの方で突然
ガタァン!
という金属音がなりました。
子供がチラホラいましたし、近くにゴミ箱もあったので、子供が遊んでいるのかな?と思って何気なくゴミ箱の方を振り返ると
女性がゴミ箱に頭を突っ込んでゲーゲーしてました。
もうね
なにか凄く衝撃的に思えたんです。
決して綺麗なことではないしできれば見たくない部類のものだけど
…自分がもしこのQラインで体調が悪くなり、吐きそうになった時
ゴミ箱に躊躇なく頭を突っ込めるか…!?
いや突っ込めない…!
徐に入り口まで引き返して、トイレまで我慢できるかできないかの瀬戸際で、間に合わないと地面に吐いちゃうかもしれない…
そんな事を考えてました。
だから、そういう状況でゴミ箱に頭を突っ込めるその勇気と潔さ、そして冷静さに、私は衝撃を受けたのだと思います。
余談ですが、その方はしばらくゲーゲーやってたみたいで、友達がキャストに助けを求めに行っていました。
※
色々な意味で印象的だったアリエルのアトラクション後、次に行ったのが、これも楽しみだったサーカスミニーさんとのグリーティング!
Pite's Silly Sideshow
サーカスのテントの中で、占い師に扮したデイジーと、プードルの調教師に扮したミニーさんとグリーティングできる素晴らしい場所です。
一度並べばデイジー・ミニーさん2人とグリ出来ますし、同じテントの中では蛇使いに扮するドナルドと星条旗をモチーフにした衣装を身に纏うグーフィーとグリできます。
…ここのドナルドとグーフィーの列には、滞在中一度も並ばなかったなぁ…
また余談ですが…
このテントの中、めちゃくちゃ寒いです笑
理由は分かりませんが、このテントはバスの中に匹敵するくらい寒く、特に入り口付近はエアコンの風が直接当たって凍えそうでした。
UNIQLOのウルトラライトダウン、カバンに忍ばせてて良かったです、いやマジで。
このグリにはファストパスがないので、30分くらい並んでまずはデイジーにご挨拶。
このテントの中、他のキャラクター達全てに言える事ですが、天井があってないようなものだからストロボの真上や後方バウンスは不可能です。
ノイズを許せない人は、レンズの明るさだけが勝負です。
また日本と違い、アメリカのキャラクター達はこちらがシャッターを切る度に色々なポーズを取ってくれるのですが、私はキャラグリの時は基本的にSS遅め設定なので、ブレる写真が増える増える…(´;ω;`)
この時も、この一枚が辛うじて残せた写真でした。
そして次は、調教師ミニーさん(*´ω`*)
目線ェ…(´;ω;`)
でも可愛い(*´ω`*)
スカートから覗くドロワーズが、パジャマみたいで可愛い(*´ω`*)
※
残りのファストパスである小人コースターにはまだ時間があったので、ファンタジーランドと隣り合わせのトゥモローランドでお土産を物色しながらお昼ご飯です。
Cosmic Ray's Starlight Café
私が頼んだのはホットドッグとホットコーヒー。
奥さんはチキンサラダを頼みました。
この辺りから、食事に関しては諦めていたので味が想像できるメニューを注文するようになったのですが、流石にホットドッグはまぁまぁ普通に食べられましたw
パンとソーセージはシワクチャだし、ホットコーヒーに至ってはストローついてきたけどwww
ホットコーヒーはこれが一番小さいレギュラーサイズで3$くらいだから、味はおいておくとして日本よりはコスパが良いかもしれません。
奥さんのチキンサラダは見た目があまり美味しくなさそうでしたが…まぁ普通だったとの事。
これまた余談…
TDRが綺麗すぎるのかもしれないのですが、キャラダイやホテルのレストランではないパーク内の…ゲストが席を探す系レストランは、テーブル・イス・床がとても汚いです、本当に。
レストランには基本的に紙ナプキンしかないので、ハンカチとティッシュとは別に、アルコールティッシュやノンアルコール手拭きをカバンに入れておく事を強くお勧めします。
※
スターライトカフェで昼食が終わった後、隣にあるお店でお土産を買ったのですが、レジで会計中にキャストさんから声を掛けられました。
"どこから来たの?"
「i came from japan」
"ジャパァーン!?日本大好きだよ!どこに住んでるの?
「Yokohama,do you know?」
"ヨコハァマァ!?知ってるよ!行った事があるんだ!良い港町だよね!"
このキャストさんの英語は聞き取りやすくて比較的簡単だったから、とても楽しく会話ができたのが良い思い出です。
…このキャストさんには、別の日に別の場所で再開することになるのですが、それはまたその時に…
※
買い物が終わった後もまだギリギリ時間があったので、これも乗ることを楽しみにしていたトゥモローランドのアトラクション!
Tomorrowland Transit Authority PeopleMover
ニコニコ動画に投稿されているWDW旅行記を見てからずっと乗りたいと思っていた、ピープルムーヴァー!
10分くらいかけて、ゆったりトゥモローランドの世界観を楽しめるアトラクションです。
でも名前を知ったのは、並ぼうと思ってQラインの最後尾を探していた時でした笑
アトラクションの位置付け的に、イッツアスモールワールドみたいな感じだから空いてると思ったんですよ。
普通に結構並んでましたw
乗ると、最初はゆっくり進むのですがだんだんとスピードが早くなったら遅くなったり、カーブに差し掛かると結構なGが掛かってスリリングです。
平坦な起伏のない、子供用ジェットコースターみたいな感じかな?
ゴーカートの上を通った時、モーター音とか風景とか、とても懐かしく感じられました。
このアトラクションの見所として
スペースマウンテンの中を通過する
というのがあるのでとても楽しみにビデオを回していたのですが…いざスペースマウンテンの中に入ると普通に照明が焚かれていてやけに明るい…
こんなに明るいものなのか?
と思いながら眺めていると
なんとレールの鉄骨が普通に見えるじゃありませんか!Σ(゚д゚lll)
ナニコレ!?
と思ってコースターが外に出た後で確かめたら、スペースマウンテン止まってましたw
そんな事もあるんだなぁ…
これはこれでレアな体験かなぁ…
と、ガッカリしたような嬉しかったような…微妙な気持ちになりましたが、思いのほか早い速度で走るピープルムーヴァーは、とても楽しかったです!
※
そんなこんなでピープルムーヴァーが想像以上の長い待ち時間だった為、小人コースターのファストパスの締め切り時間が迫っていました。
Seven Dwarfs Mine Train
この小人コースターはまだ新しくて大人気アトラクションで、私たちが調べた限りファストパスは当日枠がありませんでした。
MKにインする日、小人コースターのファストパスは事前申請が絶対におススメです。
この小人コースターはQラインにも遊びがあってとても楽しめるという事だったのですが、残念な事にファストパスの私たちはそれを確認する事が出来ませんでした。
心残りと言えば、それは心残りかな…今考えると。
で、小人コースターは、フォトパス対応しています。
フォトパスというのはTDRで言うところのフォトキー(オンラインフォト)で、WDWに行く前にMDEでフォトパスを購入しておけば、フォトキャストさんが撮った写真を無制限でダウンロードできます。
日本のようにCD1枚から枚数制限あり…ではなく、撮ってもらった写真は全て、滞在中ずっと有効ですので個人的にはマストバイです。
写真の出来は…日本のフォトキーを想像すればいいと思います笑
でも、とても良いものですよ。
フォトパスはWDW到着後でも買えますが、予め買うよりも高くなるのでこちらも要注意です。
フォトキャストさんに撮ってもらったら、その場でマジックバンドにデータを入力してもらえます。
マジックバンド、本当に便利な端末です。
…
話は戻って小人コースターのフォトパス。
TDRでもスプラッシュマウンテンやタワー・オブ・テラーである様にライド中の写真が撮ってもらえるのですが、なんと小人コースターはライド中の動画も一部撮ってくれるのです!
陽気なハイホーのリズムに乗せて♪
乗り心地としては、TDRのビッグサンダーマウンテンの勾配を大きくして速度を上げた感じ…
要するに、起伏が大きくかなりスピーディーでもっとスリリングなビッグサンダーマウンテン!
でも怖いだけじゃなくて、少し絶叫が苦手な人でも楽しめる様です。
隣に座っていた奥さんは
・TDRのビッグサンダーマウンテンでハンズアップができる…
・スプラッシュマウンテンは乗れるけどハンズアップできないし目も開けられない…
・タワー・オブ・テラーなど以ての外
と、なかなかの絶叫嫌いなんですが、この小人コースターは本当に楽しかったと言っていました!
しかも、酔わない!
健全なコースターで、人気があるのを頷ける内容です(*´ω`*)
絶叫大好きな私は、見事なハンズアップが写真に撮られていました♪
私も、凄く楽しそうな気持ち悪い笑顔をしているので本当に楽しかったんだろうなと、改めて思います。
これもまた乗りたいアトラクションです(*´ω`*)
※
小人コースターが終わると、時刻は19時前。
翌日はMKBPで、奥さんのメイク開始時刻がAM3時30分という事を考えると早寝しないといけない為、まだ陽が落ち切らないMKを早々に後にしました。
ポップセンチュリーに戻ってから晩御飯。
晩御飯は、日本から持ち込んだサトウのごはんと、これも日本から持ち込んだドライフードのカレーです。
レンチンご飯とドライフードを持ち込んだ理由は
・日本食が絶対に恋しくなる事を見越して
・節約の為
・食事が不味い事を見越して
この3つ。
一番現実的だったのは「節約」という面でした。
ホテルのフードコートにしてもパーク内のレストランにしても、8泊10日もいると食費がバカになりません。
栄養もある程度しっかり摂りたい。
エプコットの日本館に行けばカップ麺やら日本食やら売ってるし食べられるけど、わざわざ行くのはコスパ的にあり得ない。
よって、レンジ(アメリカではマイクロウェーブと言うらしい)がフードコートにある事は確認できたので、日本から旅行用の電気ポットを購入して持っていき、予約をしていない日の晩御飯はホテルの部屋で「サトウのごはん」と「ドライフード」を食べる事にしていました。
…お湯もフードコートにあるらしいんだけど、結局ポップセンチュリーのフードコートでは見つけられませんでした笑
これが、渡米前にヨドバシカメラで買ったポータブルポット。
入れられる水の量は普通サイズのカップヌードル1杯分くらいで少し少ないかもしれません。
畳むと結構小さくなるので、今回の旅で重宝しました。
コンセントないと沸かせませんが、アメリカだと変圧の必要もないから簡単に使えました♪
そして今回お世話になったドライフードは
アマノフーズ(https://www.amanofoods.co.jp)
本当はハンズとかでキャンプ用や非常食としてのドライフードを持っていこうとしたのですが、渡米前に偶然見つけたアマノフーズの店舗で計8個購入。
味も、ドライフードながら本当に美味しかったです。
カレーは本当にカレーしてましたし、麻婆豆腐も美味しくいただけました(*´ω`*)
オンラインでも買えるみたいなので、非常食としてでも良いので是非一度お試し下さい。
特におススメなのが、焼き茄子のフリーズドライ!
今回の旅行には持っていかなかったのですが、この焼き茄子を味噌汁に入れると本当に美味しい!
これも衝撃的でした。
しかもそんなに高くない!
騙されたと思って、一度是非に!
でもオンラインに載ってないんだよな…
逆にカルボナーラ風リゾットは、思ったほど美味しくなかった…
※
こんな感じで、私たちのFTWinWDWの2日目が終わりました。
翌日の2018年5月13日は、いよいよMKBP!
そして14日は、FTW本番!
延期を挟んだからもあるのでしょうが、ずっと楽しみにしていた夢が叶ってしまう…終わってしまう…少しずつ、寂しさがこみ上げてくる…
そんな夜でした。
※
さーて
次回の次郎ブログわぁ♪
・次郎 meets accident!
・次郎とMKBP
・HappyMother'sDay in EPCOT
の3本です。
次郎のFTWinWDW備忘録【D2-2】Blessed Rain
〜2018.05.12 Sat 10:00〜
ビーチクラブリゾートのキャラクターダイニング・ケープメイカフェで朝食を済ませた私たちは、FTWの仲介業者さんであるアライさんとビーチクラブリゾートのロビーで待ち合わせしていました。
目的は、FTWの会場であるグランドフロリディアンリゾート内にあるウェディングパビリオンの下見と、ドレスとタキシードの確認(主に簡単なシワ取り作業)、そしてリングピロー、ヴェール、ティアラ、髪飾り等…ウェディング小物の確認です。
待ち合わせ場所と時間は渡米前からアライさんと約束しており、現地最終打ち合わせはMKBPの前日である12日の朝食が終わった後…と約束していました。
10時を少し過ぎた辺りで、アライさんと合流。
実際にお会いするのは1年4ヶ月ぶり2度目となりますが、メールは勿論のこと国際電話やSkypeで話すことが多かったので、久しぶりにお会いしたという感じはしませんでした。
※
アライさんの車に乗り込み、まずポップセンチュリーの部屋でウェディング衣装と小物の確認に向かいます。
ウェディングドレスとパニエ、ヴェール、そしてタキシードには予想通りシワが寄っていました。
お風呂のお湯を出しっぱなしにしてそのスチームでシワを取る…というやり方を、アライさんは手際よくやってくださいます。
ほんの20分くらいでシワは比較的目立たなくなり、写真を撮る時には気にならない程度まで落ち着き、衣装はそのまま次の日に着る時まで吊るしたまま放置。
部屋に設置されているアイロン台にトレーンを引っ掛けて、出来るだけシワが寄らない様にしてくださいました。
スチームをかけながら、ウェディング小物の確認です。
花嫁はグローブやFTW用のティアラ、MKBP用の髪飾り(髪に絡めて付けるタイプだが、メイクさんが初めて見るだろう髪飾りを上手く付けられるかなどの確認もしました)等の確認。
新郎は黒とラベンダーのベストをどう使うかという相談(結局、アライさんの勧めで黒はMKBP、ラベンダーはFTWで使いました)。
新郎もグローブを持っていきましたが、アメリカでは一度も使いませんでした笑
日本で写真を撮る時は片手でだいたいグローブを持っていますが、アメリカだとその手はズボンのポケットに入れるのが普通なんだそうです。
最後に、持参したリングピロー(こだわりがなければ、アライさんが当日用意してくれるため持参する必要なし)と、式後のレセプションのテーブルに飾りたいグッズの確認。
テーブル飾りに関して、私たちはミニオのミキミニぬいぐるみと、日本の披露宴で使ったアルファベットの置物を用意しました。
全て、問題なし!
レセプション中にミキミニにサインをもらうフォトフレームの確認をしてから、遂にグランドフロリディアンへ出発です(*´ω`*)
※
ポップセンチュリーからグランドフロリディアンは、車で10-15分ほどで着きました。
グランドフロリディアンの敷地内ではありますが、その敷地内のだいぶ端っこに、チャペルのあるウェディングパビリオンはあります。
こんなに端っこです笑
車で写真のゲートをくぐる時、何か気分が昂まったのもおぼえています。
※
車を降りると、橋を渡ってチャペルのある孤島に行きます。
天気が良ければ、青い空に広がる大きな雲が綺麗に映えると思うのですが…
天気が悪かった(´;Д;`)
もしこの時間に挙式があれば中の見学はできなかったのですが、土曜日だけど運良く?式場は空いていたので見学させていただきました♪
今まで写真でしか見なかった景色が、目の前に広がっています。
窓の外には、小さいながらもシンデレラ城が見えるのですが…
天気がね…(´;Д;`)
入場の練習をしてみたり、パシャパシャ写真を撮ったり…
新郎新婦の控え室や、ブライダルキャストさんの控え室を見せていただけたのですが表札からトイレまでいちいち可愛い(*´ω`*)
これ表札です。
一番テンション上がったのが、トイレの中!笑
トイレの鏡が本当にロマンチックだったんですよ!
↑これは、新郎新婦の控え室にあるトイレ!
↑これはキャスト控え室のトイレ!
…この鏡欲しいわぁ…(*´ω`*)
これは外のフォトロケーション。
アーチの真ん中にシンデレラ城が見えます(*´ω`*)
生憎の雨でしたがテンションが高まる、ウェディングパビリオン下見でした♪
※
この控え室で用意されているリングピローを見せてもらいましたが、少し汚れているものの普通に使えるものでした。
この後、現地の人が結婚式の打ち合わせをするFRANCK'S BRIDAL STODIOの中を見させていただくという…
(用事ないのに見学できるんだw)
これがウェディングケーキ!
私たちのやつは、2段のケーキで隣に置いてありましたが綺麗に写真撮れませんでした。
と思ったら、奥さんが撮ってくれていましたので載せます!
チャペル自体もほぼ無人で誰でも見学可能みたいな雰囲気だったので、近くを車で通る方は…時間があれば…見学してもいいかもしれません。
※
下見が終わったのでこれで終わりなのですが、午後からはMKに行くという事でグランドフロリディアン本館まで連れて行ってもらいました。
グランドフロリディアンには、MK直通のモノレール駅があるからです。
また、渡米直前にグランドフロリディアンでのポートレートも追加したのでそれの下見も兼ねて連れて行っていただきました(*´ω`*)
※
グランドフロリディアンは、イメージとしては舞浜のランドホテルに近い感じですが規模が全く違います。
大階段は、アンバのそれと同じイメージです。
…明後日、ここで写真を撮るんだなぁ…
と考えると、ドキドキワクワクが止まりませんでした♪
ここでもアライさんに、どんなイメージでポートレートを撮りたいか聞かれ、その場で奥さんと相談し、高い天井を生かした写真を撮りたいと伝えました。
そしてアライさんとエントランスでお別れしました。
次にお会いするのは、FTW当日の14日となります。
※
タイトルにある「Blessed Rain」ですが、「恵みの雨」という意味です。
私たちの8泊10日というなかなかの滞在期間の中で、1日中晴れたという日は1日もありませんでした(´;Д;`)
外に出てると、必ずどこかで雨が降る…
MKBPの日は、ポートレートを撮り終わった後からなので運が良かったのですが、FTW当日は朝から雨…なんと式とレセプションが終わった後で晴れました(´;Д;`)
この話をUberの運転手さんやキャストさんに伝えると大体が
「恵みの雨だから、それはそれで良かったね」
と言ってくれます。
キリスト教が根付く国での事なので
そういう考え方ができるのか…
と感心しましたし、生憎の雨でも何か救われたような気がしました。
それに雨が降ったおかげで良いものを見る事も出来ましたし!
※
長々と失礼しました!
次のブログではいよいよ、夢と魔法の世界へ!
次郎のFTWinWDW備忘録【D2-1】Cape may Cafe
~2018.05.12.Sat~
11日はホテルに戻るとあまりの疲れでぐっすりあっさり眠ってしまったのですが、アメリカのベッドというのは掛け布団がなく、シーツみたいなうっすいタオルケットしかないので滞在中本当に寒かった記憶があります。
(アメリカの室内は基本的に寒い😨)
なので夜は、基本的に空調を切っているか高めの温度で設定していました。
空調は空気清浄機も兼ねているようなので付けておいた方が良いのですが、予め設定されている温度(摂氏表記)も低いので寒がりの人は気を付けましょう笑
※
さて
この日の予定は
①キャラクターダイニングMinnie's Beach Bash Breakfast at Cape May Cafe
②仲介業者さんであるアライさんとMKBP・FTWの打ち合わせと、FTW会場であるグランドフロリディアンにあるWEDDING PAVILIONの下見
③夢と魔法の王国・マジックキングダム!
※
①Minnie's Beach Bash Breakfast at Cape May Cafe
私がWDWで行くのを一番楽しみにしていたキャラクターダイニング!
Cape May Cafe
ケープメイカフェ!
ケープメイカフェは、WDWのビーチクラブリゾートというホテルにあるレストランです。
ビーチクラブリゾートはデラックスクラスのホテルという事もあって内装はとても綺麗。
外に出ると(私達が行ったときは生憎の天気でしたが)プライベートビーチ感あふれる大きな庭と、湖の向こうにボードウォークを見る事ができます。
ケープコッド感溢れる灯台も!
あとビーチクラブリゾートでは時折TDSのケープコッドのBGMが流れているという事なので、注意して聴いていたら本当に流れて感動しました。
さてそのケープメイカフェですが、グリーティングできるキャラクターは
・ミニーマウス
・ドナルドダック
・デイジーダック←NEW!
今年に入ってだったか覚えていませんが、デイジーが新しくグリできるようになったという事で嬉しかったのですが
、
私の本命はやっぱりミニーさん!!!
8時前の予約だったのですが気合が入りすぎて7:15にはUberでホテルに着いてしまいました笑
お土産屋さんで時間を適当につぶして、時間になったら入口のキャストさんに
I have a reservation!
と、高らかに伝えましょう!
直ぐに入場できるわけではなく、日本のフードコートで良くある…注文が完成するとピーピー鳴ってブルブル震える端末をもらって、それが鳴ったら入場準備完了です。
「このレストランは初めて?」
とキャストさんに聞かれ、業務的な説明を受けながらテーブルに案内されました。
基本的にテーブルにはオレンジジュースとホットコーヒーが置かれており、恐らくなくなったら補充もしてくれると思います。
それが終わるといよいよビュッフェ開始!
お食事に関しては…基本的に美味しくなかったので割愛…
一緒に行った奥さんや友人はまあ普通に食べられたみたいですが、特にグルメでもない私が受け付けなかったのだから単に好みの問題だったんでしょうね。
目の前で作ってくれるオムレツは、私も普通に食べられました。
テーブルについて間もなく…本当にすぐにやってきたのが
大本命のミニーさん!
アメリカのキャラダイはテーブルの空きが日本以上にあって、しかも一時間もしないで席を立つお客さんが多かったのですが
まだ設定もできてないしまさか一番にミニーさんが来るとは思わず、すごくテンパったのを覚えています笑
昨夜のトーキングミッキーで一応グリはしたものの、拙い英語で挨拶をして一緒に写真を撮ってワンショをもらって…
一回目のミニーさんグリは、あっという間に終わりました。
席について本当にすぐにミニーさんが来たので何も食事を取りに行っていない私たちは、ビュッフェ台へ…
私が1人で先にテーブルに戻ると
デイジーがすぐそこに!
そして始まる、私とデイジー1体1のグリーティング笑
英語でなんとか「まだ連れがいるから待っててほしい」と伝え、2人を呼びに行って…
これもこれで、今となっては楽しかった思い出です。
その後ドナルド・グーフィーとそれぞれグリ
順番が入れ替わったのか、ドナルドが2回目のグリに来てくれた時に奥さんと3ショットを撮ってもらおうとしていると、後ろからデイジーが!
私が気付いてデイジーをふと見ると
シィ~~~~~ッ
って…
ナニコレカワイイ
ドナルドは全く気付かず…
そして撮った3ショットがこちら
その後、運よくドナルドとデイジーの2ショットを撮らせていただけて…!
友人が持っていた人形で遊んでる2人が、本当にかわいかったなあ…
そして最後に
天使再臨
「明後日、FTWするんだよ」
と伝えると、私たちの指に指輪がついていない(日本で綺麗に磨いてきたので、FTW本番までつけていませんでした)のを確認して
「指輪なんでつけてないの!?」
「なくしたの!?」
みたいな感じでいきなり床を探し始めたミニーさんw
本当にかわいかったなあ
また行きたいなあ…
手でハートを作りました(*´ω`*)
※
この時は意識していなかったのですが、この日が旧フェイスのラス日だったみたいです。
たくさん遊んでくれて、本当にありがとうございました!
…写真の目線は、本当に1枚も来なかったけど…
私が目線を合わせるために左右に動くと、キャラクターも動くんだよなあ…
海外グリならでは…らしいですね。
※
テーブルで会計をして、ケープメイカフェを後にしました。
楽しかったな、また行きたい(*´ω`*)
この後友人と別れて、アライさんと10時にビーチクラブリゾートのロビーで待ち合わせてFTWの下見に行くのです。
長くなったので、それは次のブログで!
ご覧いただいて、ありがとうございました!
次郎のFTWinWDW備忘録【D1-2】シャシン、オネガイシマス
~2018.05.11.Fri 夕方(現地時間)~
無事にWDW・ポップセンチュリーリゾートに着いた次郎夫妻。
17時チェックインを予定してましたが15時過ぎには着いてしまったので、カウンターで聞いてみるとチェックイン可能でした(*´ω`*)
そしてチェックインと同時にカウンターで渡される、 WDW内で超万能なウェアラブル端末のアレ!
マジックバンド!
少し脱線しますが、マジックバンドの裏には名前が印刷されており、印刷する名前もカスタマイズできるのです!
…という情報を、これも渡米一週間くらい前に知り、デフォルトだとファーストネームのところをTwitterアカウントの名前にしてみました(*´ω`*)
マジックバンドは、最後の宿泊先であるグランドフロリディアンのチェックイン時にもう一つもらえる事が分かっていたので、そちらはファーストネームのまま変更せず。
※
マジックバンドと同時にもらえるポップセンチュリーの地図に、手書きで部屋番号と目印を書いてくれます。
先のブログで書いたように私たちはプリファードルームを予約していたので、バス停のあるメインエントランスから近い部屋に泊まる事ができました♪
場所は、70年棟1階の角部屋。
歩道を挟んで隣に駐車場がある一角です。
ここの何が便利だったかというと
・人通りが少ないので基本静か(人が通れば会話は普通に聞こえるが、車の音は全く気にならない)
・Uberを呼んだ時に、徒歩20秒くらいの所に来てくれる
これに尽きます。
ちなみに、隣や上の部屋の音は全く聞こえませんでした。
バス停やフロントのあるメインエントランス棟へは3分ほどで着くし、プールも結構遠いので日中もとても静かです。
※
部屋について荷ほどきをして…
本当は持ってきたタキシードとドレスのシワを伸ばす(特にドレス)ために直ぐにでもハンガーに吊るしたいところですが、翌日の打ち合わせ後にアライさんが物品の確認がてら衣類のシワ取りを手伝ってくれる事もあり、手をつけませんでした。
※
安心したのも束の間、今日もこれからやらなければいけない事がいくつかあります。
①Uberでスーパーに行って買い物をする
②MKに行く
この2つです。
下の方はついで感が溢れていますが、この日に絶対行きたい所でした。
※
①Uberでスーパーに行って買い物をする
8泊10日をWDWで過ごす私たち。
中期滞在に必要な食料を買いに行かなければいけません。
買いに行くスーパーマーケットはアライさんに聞いていました(本当に色々な事を…FTWに必要無い事まで質問させていただいていましたw)。
アメリカ滞在中の移動手段として一番良いなのが
Uber!!!
WDW内のホテル⇆パーク移動は無料のシャトルバスやモノレールがあるので考えなくてもいいのですが、リゾート外への移動手段はイエローキャブの様なタクシーやUberが一般的です…というかそれしかない。
(特に英語が苦手な日本人にとって)なぜタクシーではなくUberが良いのかというと…
・スマホやタブレットのアプリ(日本語対応)で車を手配し、行き先を指定できる
・アプリに登録したクレジットカード支払いなので、車内でお金を出す必要がないし(WEB上で決済される)、手配する前にいくらかかるか運賃が分かる
・ドライバーさんとの会話は、最初と最後の挨拶くらいで良い
ドライバーも客からの評価制なので態度が悪くて評価が低いと客に選んでもらえなくなるため、滅多な事はないのも良い事ですね。
車を降りたら、アプリでドライバーさんの評価をしましょう♪
今回私たちがUberで行ったスーパーマーケットは
Publix!
名前を確認されて車に乗り込み、いざPublixへ!
「車内は寒くない?」
と英語で聞かれた程度で、行きも帰りもドライバーさんとの会話はほぼありませんでした。
初めてのアメリカのスーパーは、とにかく広くて天井が高い!というのが第一印象。
WDWに近いせいか、Publixにはディズニーアパレルやグッズがたくさん陳列されています。
日本だとちょっと考えられない光景です。
圧倒的な陳列棚と多くの商品に目を奪われながら私たちが購入したのは
・ホテルやパークに持ち込む飲料水(500ml×20本)
・豆乳
・バナナ
・各々で食べるお菓子
基本的に最低限のものだけの購入です(お菓子とは…?)。
食べ物に関しては、現地の食べ物に美味しさは期待しないでくださいと言われていたので、日本から「サトウのごはん」と「ドライフード」をいくつか持ち込んでいました。
…個人的な感想になりますが、現地で食べた食事は本当に美味しくなかったので、日本から持ち込んだのは大正解だったとしみじみ思います(提案してくれた妻に感謝)。
…吃驚するくらい美味しくなかったんですよ本当に笑
バナナは妻の朝食用に。
私たちは普段から朝食として豆乳に青汁を溶かして飲んでいるので、ファンケルの粉末青汁を日本から持ち込み、豆乳は現地で購入。
豆乳は一番小さいサイズを選んでも1.5Lくらいあったのでホテルの冷蔵庫に入るか心配でしたが、無事に入りました(そしてなんとか飲み切りましたw)。
写真見たら、ほぼほぼ2Lでした笑
水はぎりぎり足りませんでしたので、もう10本分買っても良かったかも。
余談ですが私はチートスが大好きで、滞在中に4袋のチートスを購入しましたw
でも、日本で売ってる方が美味しかったのも良い思い出です。
買い物が終わった後でまたUberを呼び、ホテルに帰ります。
②MKに行く
到着日で疲れ切った体に鞭を打って、取得していたファストパスに時間に合わせてマジックキングダム(MK)へ。
だけどもこの日に欠かす事はできなかった、絶対的タスク!
その理由は、日付を見れば勘付く人もいるかもしれませんね。
そう
Meet Mickey Mouse at Town Square Theater
MKのミトミです。
もっというと、ミートトーキングミッキーですね。
※
年が明けたあたりからだったでしょうか…
世界で唯一の、喋るミッキーとグリーティングできるWDWのミトミで、トーキングミッキーがサイレントになるというtweetが海外から流れてきました。
(当然D社がそんな確定情報を流すわけはなく、当時は噂レベルです)
その日付が2018年5月12日。
なんと私たちがWDWに到着した翌日が最終日ではないですか!
しかし3月の段階で、日によっては既にサイレントのミッキーがグリしているという情報まで流れてきて、焦る私たち。
もちろん到着翌日の12日はMKにインしてトーキングミッキーに会いに行く予定ですが、12日の最終日にトーキングしてるか分からないし、もしサイレントだったら…
その保険の為に、到着日である11日にMKに行こう!
ミトミに行こう!
という事に決めた次第です。
※
ミトミのファストパスの時間は20時すぎ。
少し余裕をもってバスに乗り込み、MKを目指します。
※
…バスに関して、妻との共通見解なのですが
バスの中が一番寒かった!!!
アライさんと初めてお会いした最初の説明会で言われた事に
・アメリカの食事…美味しさは期待しないでください
・外は日差しで暑く室内は冷房で寒いから、羽織れる物を必ず鞄に入れておいてください
というのがあります。
食事に関しては前述しましたが、冷房に関しても本当の肌に堪えました。
ホテルの中は比較的心地よい温度なのですが、アトラクションのQラインやレストラン・ショップの中は、半袖一枚だと風邪をひくと思います。
8泊10日…滞在中のその中で、一番寒かったのがバスの中www
バスが寒くなかった日など、一日たりともなかった笑
基本的にUNIQLOのウルトラライトダウンを鞄に入れて、小さい鞄の時は日焼けしないように持ってきたパーカーを着ていました。
…アメリカ人はあの気温差の中、半袖半ズボンがデフォルトなんだから本当にすごいなあ…
※
さて、10分ほどバスに揺られて遂にMKについた次郎夫妻。
WDWでもTDRと同じように入園前に手荷物検査があるのですが、そのチェックの厳しさは日本の比ではありません。
鞄の全てのチャックが開けられ、鞄に入れているポーチ等のチャックも開けられます。
大きい鞄でたくさん荷物がある人は、裕に3分以上掛かっていました。
しかも、基本無愛想です笑
手荷物検査の後は、金属探知機の検査。
でもこれはまちまちで
「あなたは(ここを無視して)行っていいよ」
と言われる事もあります。
荷物が多いとチェック対象になるのかな?
そのかわり手ぶらの人は、ノーチェックで入園口まで行けます。
肩にカメラを掛けてポケットに財布くらいなら、ノーチェックです。
※
検査を終え、マジックバンドと指紋認証で世界一入場者の多いテーマパークであるMKに入園!
ファストパスの時間まで少し余裕があったので、タウンスクエアシアターの近くのお店で時間をつぶし、数日前より先にWDWに来ていた友人と合流して、待ち焦がれたトーキングミッキーとのグリーティングへ!!!
ファストパスとはいえ20分は待ったでしょうか…
スタンバイは60分で、隣のティンカーベルはスタンバイ15分でした。
遂にミッキーがいる部屋に案内されると…
…
……
ミッキーしゃべってるうぅぅぅぅぅ!!!
良かったああああああああ!!!
まだグリしてないのに既に感動。
この日をどれだけ心待ちにしたことか…!
私たちの順番になるとグリキャスさんからどこから来たのか聞かれ
「Japan」
と答えると、グリキャスさんがミッキーにそれを伝えてくれて、ミッキーが英語で軽く挨拶をした後に発する
まちこがれた
あこがれた
おきまりの
あのせりふ
シャシン、オネガイシマス!
ニヤけるしかなかった
本当に記憶が殆どなくて
スマホで動画を撮ってもらっていたからこんな事してたんだと思い返せる1分間
写真は全然うまく撮れなかったし、ミッキーと上手にお話はできなかったけど
ミッキーと話ができたというこの体験は
私の中で比類ない、唯一無二の時間となりました
※
ミトミで素晴らしい時間を過ごした私たちは、疲れもあってそのままホテルに戻りました。
今考えると、そのままHappily Ever Afterを観ておけば良かったなと思いましたが、こればかりはしょうがない。
バスでホテルに戻り、フードコートでハンバーガーとナゲットとポテトと食べて風呂に入ったら、すぐに布団にso dive!
翌日は朝からキャラクターダイニングが控えているので、疲れもあって直ぐに眠りにつくのです。
※
さーて
次回の次郎ブログわぁ♪
・次郎、初めてのキャラダイ!
・次郎とBlessed rain
・次郎、見事なHandsUp!
の3本です。
次郎のFTWinWDW備忘録【D1-1】BON VOYAGE!
〜2018.05.10.Thu(日本時間)〜
待ちに待った渡米を翌日に控えた私たちは、前々日より始めたパッキングの最終作業を徹夜で行なっていました。
徹夜までしないとパッキングが終わらなかったのか?と言うわけではなく、前日よりアメリカ時間で生活する事で体内時計をアメリカに合わせてみよう!という試みです。
…まぁ実際、満足がいくパッキングが終わったのは確か翌11日の深夜2時過ぎなんですけどね笑
【妻の荷物】
スーツケース×1
ドレス用鞄×1
普通の大きさのリュック×1
【私の荷物】
スーツケース×1
ボストンバッグ×1
大きめのリュック(というかバックパック)×1
思いが詰まってホントに重ーい…
大きさも数も結構なものなので、運ぶのが大変でした(><)
写真は、私の荷物。
鞄は全てパンパンでしたが、現地で捨ててくる前提のものが複数あり、お土産も持って帰れるスペースが確保できる目算です。
〜2018.05.11.Fri(日本時間)〜
今回の渡米ルートは
成田国際空港→ワシントン・ダレス国際空港→オーランド国際空港
約15時間の長旅です。
私のこれまでの飛行機を使った最長移動距離は、羽田から沖縄の石垣島までであり、外国は行くのは初めてで、ほぼ日本の反対側と言っていいフロリダまでの、(個人的に)超長距離の空の旅となります。
長時間の座位に備えて、首枕や腰用クッション(空気を入れるタイプ)は当然用意。
機内で映画を観て暇潰しをする為に、観たかった「グレイテスト・ショーマン」と「リメンバー・ミー」は劇場へは行かないという心構え。
後の時間は寝る。
快適な空の旅にする為の用意は、できる限りしたつもりでした。
今回、ハネムーンを共にした方々。
…本当に序盤だけだったなぁ一緒にインしたの笑
ダッフィーに至っては、9日間ずっとホテルで留守番でした…
…雨降ってるし、少しでも身軽でインしたかったんです…
始発に近い電車で地元駅を出発し、成田エクスプレスで成田空港へ!
駅で親の見送りを受けながら、まずは優雅な電車の旅♪
朝早くのせいか、指定席だった事もあり他の乗客は両手で数えられるくらいでした。
終点の成田空港第一ターミナルに到着!
オンラインチェックインは済んでいるので、手早く預け荷物であるスーツケースを渡します。
私の手荷物は、ボストンバッグとバックパック。
奥さんはドレス鞄とリュック。
スーツケースが無くなるだけで、本当に身軽になりました(*´ω`*)
※
空港についてチェックインして荷物を預けて、次にするのはWi-Fiのレンタル。
私たちが今回利用したのは
グローバルWiFi(https://townwifi.com/sp/)
です。
アメリカは大体どの施設もWi-Fi環境が整っており、WDWももちろん該当します。
ただ、WDWのWi-Fiは時折接続が悪くなる事もある様で、万が一の事を考えて私たちも借りることにしました。
私たち2人で「大容量プラン」があれば十分だろうという事で契約したのですが…
実は私はSoftBankユーザーで、「アメリカ放題」という素晴らしいプランが(無料かつ手続き不要で)利用できる為、渡米後にこのレンタルWi-Fiを使う事はありませんでした(*´ω`*)
SoftBankユーザーは、渡米の時はレンタルWi-Fiを借りなくても良いかもしれません。
(ただ、環境によって接続が悪かったり、使いたい時に使えない可能性もあるので、保険として安いプランで借りておくと万全です)
パスポートで、この構図で、この写真…
やってみたかったんだぁこれ…
※
初めてでドキドキの出国審査があっという間に終わり、初めての免税エリアへ!
スキンケアグッズを忘れた私はこのエリアで、過去に使っていたブランドのスキンケアグッズを購入。
そしていよいよ搭乗!
もちろん、エコノミークラス。
待合口はもう半分以上が外国人で、そこはかとなく異国の空気も醸し出していました(*´ω`*)
そして飛行機は無事離陸。
長年過ごした日本と、しばしの別れ。
行ってきまーす♪
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私たちの席は、窓側3列の通路側と真ん中。
といっても、私たちの隣は空席だったのであまり気を違う必要はないのが救いで、こんな風に遊んでました笑
またANAの飛行機内は、8割近くが日本人のCAさん。
離陸してからしばらくして配られたのがおつまみ。
柿の種的なアレ。
そして、楽しみにしていた(不味いと評判の)機内食!
「chicken please」
という英語を、出発一年前から用意していたのに普通に日本語でどちらにするか聞かれたので、日本語で応えました笑
それがこちら。
残念な事に?(私の期待には沿わないという意味で)普通に美味しかったw
品数も豊富だし、何より量が多い!
※
その後、上記で挙げた映画を観て過ごしたり寝たりしたのですが…
暇だ…
とにかく暇だ…
クッションの位置を変えたりポルノグラフィティのベストを聴いたりして、時間を弄んでいた時に届いたおやつがこちら。
不味いわけがない笑
※
そして飛行機が長い航路の終わりに差しかかろうとした時に、最後の機内食が届きます。
…ふっつーにおいしーんだよなぁ…
期待はずれもいいところでした笑
頼めば茅乃舎の野菜スープも頂けるという事なので、茅乃舎大好きな私たちは迷わず頼みます。
※
これで機内食は終わり。
この後、ゴミの回収か何かでCAさんと話す機会があり
C「どちらに行かれるんですか?」
C「あら〜おめでとうございます〜」
みたいな会話があり、夫婦そろってハートウォーミングになっていると着陸まで1時間を切っていました。
その後、今度はCAさんが3人くらいでまたいらっしゃって
「気づかなくて、遅くなってしまって申し訳ありません!ご結婚とハネムーン、おめでとうございます!」
わざわざメッセージカードとプレゼントと、チョコレートを持ってきてくださいました♪
袋の中は、ANA使用のフリクションやトランプが入っていました。
まさか機内でCAさん達にお祝いしていただけるとは思わず、思わぬハピエストサプライズです(*´ω`*)
…なのですが、既に機内食全てを完食している2人…
既に満腹で、頂いたチョコレートとフルーツになかなか手が出ません笑
既にシートベルトサインは付いており、
「どうしたものか…」
と持て余していると、CAさんが袋に入れてくれました(*´ω`*)
※
そんなハートウォーミングなANA旅も無事終わり、私たちは遂に、待ちに待ったアメリカ大陸の大地を踏んだのです!
着いたのは、ワシントン・ダレス国際空港。
ドキドキの入国審査は奥さんと2人で行い、
「いくら持ってるの?」
「何日滞在するの?」
とか聞かれて、指紋と写真を撮って無事終了。
「サヨナラ」
と、最後に日本語も話してくれました(*´ω`*)
※
空の旅はこれで終わりではありません。
ダレス国際空港から、WDW最寄り空港であるオーランド 国際空港に行かねばなりません。
飛行時間は3時間ほど。
アメリカに着いたら私が最初にやりたかった事は
スタバでコーヒーの注文!
ドキドキしましたが、店員さんが結構無愛想で特になんの思い入れもなく終わってしまった憧れのスタバ注文w
また、アメリカに着いたら私のスマホは直ぐにアメリカ放題が適応され、外務省だとかSoftBankとかからメールが来ました。
スマホの時計も、現地の時間に勝手に修正されます。
※
オーランド国際空港へはUNITED航空を使いました。
短い旅なので、出てきたおやつはプレッツェルのみ。
美味しくもなく、不味くもなく。
何事もなくこの空旅は終わり、WDWの最寄り空港であるオーランド国際空港に、私たちは降り立ったのです!!!
オーランド国際空港からは、写真にあるディズニーマジカルエクスプレスに乗ってWDWを目指します。
預け荷物を回収して、看板を目印にしながらマジカルエクスプレス乗り場へ。
マジカルエクスプレスは予約してあったので、使用するホテル名を伝えてバスに乗り込みます。
バスの中のノリは既に最高潮で、ヒューヒュー言ってました笑
バスに揺られること多分1.5時間ほどで、私たちは憧れのWDWに足を踏み入れるのです(*´ω`*)
8泊10日のうち、7日間を過ごす我らの城は
ポップセンチュリーリゾート!
WDWのホテルはとても広く、フードコートやバス停がある建物から遠いと本当に不便なので
プリファードルーム
で予約していました。
これをしておくと、フードコートやバス停がある建物から比較的近い部屋に泊まることができます(もちろんスタンダードルームより高い)。
これは本当におススメです(長期滞在するなら尚更)。
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長くなってしまいました。
お付き合いいただいて、ありがとうございます。
さーて
次回の次郎ブログわぁ♪
次郎、初めてのUber使用!
次郎、チートスが大好き♪
次郎、ミッキーとトーキング!?
の三本です。